【157球目】三陽工業とは
三陽工業は、日本の製造現場を元気にする会社です。
その為に、製造業と製造派遣業を行っています。
日本の製造現場を元気にするということは、そこで働く人達を元気にすることであり、そこで働く人達の人生を豊かにすることです。
人生の豊かさは人それぞれ異なりますが、物心両面の豊かさを追求するために、製造現場で働く人達の環境をより高めようとしています。
派遣という仕組みを使ってはいるものの、当社の正社員としてキャリアアップ、スキルアップ、マネジメント等、自分自身が成長するために必要な要素を学ぶ環境を整えています。
この日本においては、目の前のことだけをやっていてもそれなりに豊かになる時代がありました。高度経済成長期からバブル崩壊まではそうだったと思います。しかしながら、現在はそうはいきません。
仕事において、人とは違うこと、プラスアルファの価値が求められています。そんな思考や行動を持ってもらうために、社内には「やったことがないことをやってみよう」という言葉があります。
三陽工業では変わることが当たり前。それを習慣にしてきたからこそ10年で10倍という成長を遂げてきました。
1人1人がそのメンバーであり、仲間です。
そんな仲間が仕事をしやすい環境を創っていくことはごく自然なことだと考えています。
例えお客様から頂く単価が上昇しなくても昇給があり、賞与がある。
昇給の為に目標設定・評価制度があり、退職金もあります。
法定の福利厚生(各種社会保険や有給等)は当然の事として、ベネフィットワンや研修制度、甲子園球場観戦やヴィッセル神戸の観戦、バイクレースの観戦等、楽しそう面白そうな制度もそろえています。
もうすぐバイクレンタル制度も始まります。
働く人達の環境を良くすることだけを考えて来た結果、お客様に対しては製造現場においてプラスのストロークを出せる良い人材が定着するという価値を提供することが出来ています。
その価値を感じて頂いたお客様は当社のファンになって頂けます。
三陽工業で働く仲間を増やし、三陽工業のファンになって頂けるお客様を増やしていく。
まずは、この2者のいわゆるWin-Winです。
このWin-Winが成立すると三陽工業も含めた三方良しが成立します。
先義後利三方良しですね。
これこそが、日本の製造現場を元気にする為に必要なことであり、試行錯誤をこれからも繰りかえしていきます。
3分間紹介
少し前に、3分間で三陽工業の紹介をというお題を頂いたと書きました。
だいだい900文字くらいが2分間で話せる文字数です。
上記の内容は約981文字。話し方にもよりますが、だいたい3分です。
もうちょっとブラッシュアップはしますが、一旦書いてみました。
三陽工業のことを知らない、利害関係がない(お客様とか求職者とかではない)人に向けて三陽工業を知ってもらう為の3分間での紹介です。
お客様に対してとか、求職者に対してはまた違った言い方になってきます。
この最後に出てくる先義後利三方良し。
義とは人として正しい道のことです。
いつも社内では、「正しい行動が成果へと繋がる」と言っています。
まさに、この言葉通りです。
利は後です。
必ず利はついてきます。
数年間この仕事をしている人ならば理解はしやすいでしょう。
新規でも既存でも、お客様とお話をしていて単価上昇の話が通りやすくなっていませんか?
それが現在の外部環境です。
ちなみに、あと10年、20年するといくらお金を出しても人が来ない時代が来ます。
間違いなく来ます。
私たちはそんな厳しい環境の中で行動しています。
正しい行動はちょっとしたことが多いです。
大きな声での挨拶、落ちているごみは拾う、脱いだ靴は揃える。
そんなことも正しい行動の1つです。
先義後利三方良し。
とてもとてもしっくりと来る言葉です。
今年の利益は大切です。
でも、もっと大切なものがあります。
利益は後からついてくる。
正しい行動を重ねることが成果への王道であり近道です。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!