【178球目】今週は・・・・
11月も残す所10日を切っています。
今週は23日から西日本行脚をしてきます。
12月1週目は関西近隣をその翌週には東日本を行脚してきます。
何のためにやるのか。少しお話をさせて頂きます。
なんで?
約1年ほど各拠点長とはzoomにて面談をしていました。
今回は各拠点においてその面談を対面でやる予定です。
10月度の役員会を1年以上ぶりに対面で実施しました。
対面の良さをとても感じたと共に、オンラインの良さも対面をやることによって感じることができました。
よって、三陽工業の役員会は元々全て対面で実施だったものが、全てオンラインへの実施となり、これからは原則オンライン、しかしながら四半期の締めの翌月は対面で行うこととなりました。
もちろん、これからも変更になるかもしれませんが、今の所はこんな感じで進めて行く予定にしています。
同じ様に、今回の各拠点との面談については対面で実施しますが、今後どういった変化をしていくかは分かりません。
大切にしているのは、拠点長がもっと頑張ろうと思ってもらえるような仕組み・環境を創ることです。
拠点長がそう思うことができれば、その周りにいる主任や一般社員、そして生産推進グループのメンバーもそう思ってもらえるでしょうし、拠点長がそう思ってもらえないと何も始まりません。
三陽工業のビジョンは日本の製造現場を元気にすることです。
その製造現場を元気にする熱量を私が拠点長に対して伝えていく責任があります。
そして、その熱量が周りにドンドン伝播していく。
上とか下とかではなくて、中心から周りに伝わっていくイメージです。
熱量や想いですから、遠くなればなるほど温度が下がる。
これは仕方がありません。
しかし、遠くなっても下がらないようにする責任が私にはあります。
山陰地方の・・・
例えば、この三陽工業の本社がある明石市から約300キロ、車で4時間、電車だと4時間半ほどかかる出雲市に三陽工業島根営業所があります。
この島根営業所においても、明石と同じ熱量を持って、三陽工業のビジョンである日本の製造現場を元気にする為に、山陰の製造現場を元気にしようとしてくれています。
遠く離れていることはあまり問題ではありません。
伝える側がしっかりと伝えていく必要がありますし、伝わっていないのであれば、伝えればいい。
伝わるまで伝え続けていく必要があると考えています。
三陽工業に入って、目標設定をして、自分の目標に向けて日々努力をして、たまには楽しい事もして、必要に応じて自分で考えて行動して、そしてそれが評価されて給与が上がって、もっと頑張ろうと思って行動していく。
そんなプラスのスパイラルが日本のあちらこちらで起きています。
先日も書きましたが、大手同業他社と比較した時の三陽工業のマージン率。
異様に低いです。
しかしながら、営業利益率はさほど変わりません。
私たちが、いかに人に対して投資をしているか。
お金だけではありませんが、お金はとても大切な要素です。
いま、目指している方向性は絶対に間違っていません。
私たちの存在意義である
製造派遣業や中小零細製造業で真面目に一生懸命働く人達が報われる世界を創るために、この道を突き進んでいきます。
三陽工業の想いをより伝えるために全国を回ります。
1つの拠点の時間はさほど長くないですが、それでも対面で話をすると伝わり方も違います。
1人1人の目を見ながら話ができることを楽しみにしています。
もちろんコロナの状況を見ながら、予定変更になる可能性はありますが、今のままの状況だと実現可能だと考えています。
正しい行動を積み重ねていく。
私も同様です。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!