見出し画像

【575球目】チームプレイ

今日はチームプレイのお話をします。
野球でもサッカーでもなく三陽工業でのお話です。



研修会

5月に採用についての研修会を三陽工業の本社で開催させていただきました。その内容は535球目に書いています。

ここに参加していただいた企業様から引き合いを頂き、この7月からお取引が開始しています。とてもありがたいことですね。感謝です。これの何がチームプレイなのか、この研修会の始まった経緯と共に紹介していきます。


始まりは・・・

この研修会の始まりは事業戦略部です。
事業戦略部からこういった依頼があるのでぜひとも開催したいというものでした。そして、実際に開催へと繋がります。
研修会の実施は採用グループ広報グループが担ってくれました。
いつも考えていることのアウトプットですから、そこまで準備は必要ありませんでしたが、とは言え半日の研修ですから、負荷はかかります。
そして、無事研修会は終了します。その後です。

先方企業よりご連絡を頂き、当社HR事業部の1つの拠点が動き出します。先方へお伺いさせていただき、様々なお話をさせて頂いています。
そこから、受注へ向けての動きと同時に、契約を完了させるために経営管理部が動き出します。それと同時に、配属先への人選が拠点において始まっています。生産推進グループの社員も動き出します。結果として、この7月に配属が始まりお取引がスタートしています。

今後は・・・

お取引が継続していくと、そのHR事業部の担当の拠点、そして経営管理部がその活動を支えていくことになりますが、そこには人材戦略部も絡んでくることがあります。そして、始めからずっと情報システム課が私達のIT環境を支えてくれています。
1つの取引が始まる時には様々な部署の連携が必要になって来ます。特に、今回の動きは入口が特殊であったために、よりその連携を強く感じる事が出来ました。ここに登場していない部署はGT製造部ですが、そもそもGT製造部が無ければ私達の採用力や広報力は半減してしまいますので、そういう意味では関連がありますね。


繋がり

綺麗にパスが繋がっていき、最後に綺麗なゴールを決めてくれた。そんなイメージをしています。こういった新規取引の経緯もあるという気づきと、今後の展開について色々な発想を与えてくれました。

仕事は1つの部署や拠点で完結している様にも見えます。しかしながら、仕事は全て繋がっています。1つの部署や拠点で完結するものの方が少ないです。ほとんど無いといっても良いかもしれません。全体最適を考えていくことは難しいことかもしれませんが、前工程、後工程は常に意識をしたい所ですね。

自部署だけではなく、前工程、後工程を考える。
自拠点だけではなく少し範囲を広げて考えてみる。

そういうことが出来る人が、成果を上げていくのだと考えています。前工程や後工程の事を考えたり、自拠点のみならず範囲を広げて考えてみることは正しい思考です。そして、そこに行動が伴えば成果は必ずついて来ます。


改めて1つ1つの出会いやご縁に感謝です。
そして、何かを前向きに捉えていく思考、他責ではなく自責でモノを考える思考、人を思いやる思考、寄り添う思考、思考だけではなく行動。

こういった想いを1人でも多くの人が持ち続けてもらえるように、今日もまたシンカをしていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!