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【115球目】福利厚生案

先日、福利厚生について書きました。

現在、案として検討している福利厚生を紹介したいと思います。
あくまでも案なので100%実現ではありませんが、少しずつ進んでいるものもあるので、そこも踏まえて紹介していきますね。

バイクレンタル

少し前から、本社や明石支店でバイク免許を取ったりバイク購入したりする人が増えてきました。
元々、社内でもツーリングに行ったりしている人もいます。

そんな中で、本社エントランスに飾ってあるKawasakiW800
これ、新車です。

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当時のファイナルエディションということで購入したバイクです。
飾っているだけではもったいない。

このバイクのレンタルをしよう!

そう考えて、具体的に案を詰めていきました。
すると、壁に当たります。

そう、整備の問題です。

レンタルする以上は、安全に問題がない状態で借りる社員に渡す必要があります。三陽工業にはバイクに詳しい人、それこそ1から組立が出来る人もいますが、整備となるとまた話が違ってきます。

それをどうするか。

そこで1つのご縁を頂きました。

あるバイクショップできちんとした整備を受けることができそうです。
現在はこの辺までの進捗ですが、その詳細が詰まれば前へ進んでいきそうな感じです。

W800から小さく初めて、ゆくゆくは台数を増やしていく
そんな想いも持っています。

バイクの免許は持っているけど、バイクは持っていない。
でもバイクには乗りたい。

もちろん、安全に関しては配慮をした上で、そんな想いを実現したいと感じています。

ちなみにこれは社員の発案です。
某ロジスティックスセンターからの案です。

兵庫県近隣のみにはなりますが、まずはそこからスタートです。
各拠点が稼ぐ力をつけて、仕組みが整ってくれば全国展開も可能だと考えています。

乞うご期待。

奨学金制度

ある役員会での社外役員からの案です。

大学生の奨学金とその返済については1つの社会問題にもなっています。

三陽工業で、大学生対象に奨学金制度を実施する。
大学4年間の支給
です。

新卒として、三陽工業に入社したならば一定期間の在籍を持ってその返済を免除。入社しなければ、通常の奨学金と同様に返済を行ってもらう。

簡単に言うとこんな感じです。

現在は、詳細の確認中であり、これ以上のことは書くことがないのですが、1つの案としてはとても面白いと感じています。

私の所属しているロータリークラブでも、高校生に対しての奨学金制度がありました。とても良い仕組みだと感じていましたが、いつの間にか無くなってしまいました

学びたい意思がある人に対して応援をする。

純粋な気持ちです。

そして、これがもしスタートした時には、既存社員で奨学金返済している人に対しても、何かしらの対応がいるのではないかと考えています。

その他

上の2つの案については、もしかしたらその案を口にした人は、そこまで具体的になっていくとは思わなかったかもしれません。

しかしながら先日書いたように、福利厚生については常にアンテナを張りシンカをしていく必要があります。

効果がないものは止めて、効果があるものをやる
試行錯誤を繰り返しながら、シンカする必要があります。

そして、「こんなことをやりたい」「やってみたい」を募集しています。

お金がかかることがほとんどですので、様々な角度から検討は必要ですが、やる方法を考えていけば、必ず何かの形にはなります。

三陽工業は現在、「新しい福利厚生をやりたい」と言えば、やりやすい環境にあります。なぜなら、始まってまだ5年しか経過していないので、それがすべて正しいとは思わずに現在も試行錯誤の真っただ中だからです。

すべててにおいてそうですが、試行錯誤をしながら前に進んでいきます。
時には上手くいかないこともあるでしょう。

リスクや課題にぶつかった時には、やったことがないことをやってみよう、この言葉が勇気をくれます。

何か案が届くといいですね。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!