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【256球目】GT製造部振り返り会議

最後はGT製造部でした。

GT製造部の拠点長が集まっての会議です。いつもの会議はオンラインなので、ちょっと新鮮さがありましたね。長野工場はいつも通りのオンラインです。そこで感じたこと。書いていきます。


数字とシンカ

GT製造部の数字は着実に毎年シンカをしていっています。

そして、1人1人の拠点長の成長を強く感じています。HR事業部と比較をすると、数字の成長スピードはどうしても緩やかになります。しかしながら、着実に伸びている。その源泉は1人1人の成長です。

今回の製造部門のMVPはサンテックでした。全体のMVPにもノミネートされていました。本来個人賞であるはずのこの表彰がサンテックという子会社全体だったことはとても意味のあることだと考えています。元々、赤字だった会社

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それが決算賞与まで出せるようになった。

もちろん未来に対しての行動は積み重ねていきますが、今のサンテックは私たちがM&Aをした時のサンテックとは全く別の会社になっています。

2018年6月1日。それが最初です。そこから約3年半。この期間で別の会社に生まれ変わりました。三陽工業の強みの1つとしてサンテックという子会社があります。それを実現できたのは、そこで働く1人1人の思考と行動の成果です。シンカを続けてきた結果です。そしてこれからももちろん、継続していって欲しいと願っています。


波長・空気

GT製造部には社歴の長い拠点長がいます。

会議の参加者で私より社歴が長い人が3名。そして、私とほぼ同等の人が2名。ありがたいのは私より社歴が長い人も同等の人も私とほぼ同世代です。
そして、昔の三陽工業を知っていながら、この10数年の変化、シンカに対応して来た仲間たちです。きっと、私が考えていることやその想いを感じ取る訓練も長いので、言葉がポンポン出てきます。そして、こっちが欲しいリアクションも取ってくれます。

波長が合うって言葉にすると難しいですが、そんな仲間たちが集まってくれています。

もちろん、まだまだ不足している点もあります。もう1つ先を考えてフライングできるようになれば、もっともっともっと良くなりますよね。これからに期待しています。


GT製造部の今後

サンテック・研磨・物流・塗装。

大まかに分けると今のGT製造部はこんな区分になります。各々がより成長をしていくこと。M&Aはずっと継続していきますので、子会社はそのうち増えます。同時に、各部門が成長をしていくことによって、GT製造部がより強くなります。規模のみならず、内部もです。生産推進グループ社員が憧れるような、そこに行きたい人が殺到するような、そんな職場創りが必要です。

そして、GT製造部のHR事業部の割合が5-5くらいの比率になる頃、三陽工業全体はより強くなっていることでしょう。より強くなるということはより優しくなるということです。もっともっと、強くて優しい会社を創っていきたい。HR事業部にもGT製造部にもその役割を担ってもらいます。マイナスのこと、プラスのこと、両方が存在します。多くの人がプラスのストロークを出し続け、周りを元気にするような、そんな想いを持ちながら、これからもシンカを継続していくことを願います。

そして、自分自身が最もそうなれるように、学び、思考して行動をしていきます。43期の第一四半期の振り返りが今から楽しみです。

本日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします。

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井上社長|三陽工業株式会社
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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