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noteに何を書くか。

noteに、なに書こうかな。
PCを前にして、考える。

読者のために、有益な情報を分かりやすくまとめてブログもたくさんあって、すごいなと思う。でもなかなか私にはその真似ができない。

私にとって、noteは、誰かのために書く前に、自分のために書いているものだからだ。文章を書くことは、私にとってのデトックス。それと、誰かのための有益性というのは、同時には担保できない。吐き出したものを、推敲して編集して、やっと読み手目線になるんだと思う。

読み手のための文章を書こうとしたこともあるけれど、一気に書くハードルが高くなって、書けなくなってしまった。

日々書くのは、マガジン名のとおり「心にうつりゆくよしなしごと」であり、未来の自分のために残したい記録であり、過去の自分に伝えたいことだ。

この日こんなことをしていた、という日記は、そのときは価値を感じなくても、1年後に見ると、「1年前にこんなことしてたのか!」とちょっとした感動がある。

読書ログは、本を読んでもすぐ忘れちゃう自分が、本の内容を思い出すためのひっかかりになる。現に、あれ?どんな本だっけ?と思って、自分のブログを読み返すことは多い。

伝えたいことを決めて、構成を考えて書くことは、ほぼない。
とりあえずパチパチ打ち始めて、書きながら、考えて、なんとなく結論に着地する。どこに着地するかは、書いてみないとわからない。
だからタイトルは最初に書いても、7割くらい書き直すことになる。
話が逸れるから・・・

たくさんの人に読んでもらうための素晴らしい文章は目指せないけど、そこをちょっとあきらめて、まぁいっかと思ったら、意外とここ数日は毎日書けるようになった。

こんな好き勝手noteでも、いいねと押してくれる人がいることは、ただただありがたい。これを読んでくれている人がいたら、ありがとうございます。

あぁ今日も、心にうつりゆくよしなしごとを。

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