作業が進まないときこそ自分を〇〇すべし
「なんか今日は作業がはかどらない」
「なんかよく分からないけどやる気が出ない」
絶好調な日もあれば、不調の日もあるでしょう。
私も日によってかなりのムラがあります。
そのようなときに必ず行動を振り返ることにしているのですが、あることに気付いたことをきっかけに今回の記事を作成しています。
今回は「自分の内と外はリンクしている」というテーマで「上手くいかないからこそ見るべき視点」についてまとめていきます。
【この記事の読破基準は約5分です。】
1.挫折やうつ状態になるときに必ず〇〇な状態になる
私のここ10年というのは、「ループ」の一言に尽きます。
頑張っては上手くいかなくて、挫折して自暴自棄になり、最終的には現実逃避をしてスタート地点へ戻る――。
やる気に満ちあふれている自分と挫折する自分を永遠と繰り返しています。
とはいえ、このサイクルを回す中で、必ず共通した変化があることが最近分かってきました。
――部屋の汚さです。
部屋だけではありません。
パソコンのデスクトップなど、見るもの全てが整理できていない状態となっていました。
頭の中の状態が、外の環境にも反映されていたことに気付いた瞬間です。
2.内面と外見は相関する
ちなみに、「散らばった部屋を片付けろ」というお話ではありません。(キレイにするのに越したことがないのは確かですが……)
世の中不思議なもので、表と裏は必ずつながっています。
「内面が不良のような感情を持ったことで、外見も不良っぽく金髪に染める」というように、内面の感情は外見にそのまま反映されます。
いつもと何かが違うのであれば、必ず何かしらの変化が表に出てきます。
そこで私生活を振り返ってみたところ、私の場合は「物が整理できなくなること」が一つの大きなサインだったことが判明しました。
そして不思議なことに、「何かを始めよう!」と息込んだときに、必ず片付けから始めている自分も同時に発見することとなります。
■ルーティンは無意識に作られる
ルーティンは作るものと思う方もいるのですが、実際に無意識に作られているケースがあります。
というより、何かが上手くいかない要因は、悪い影響を与えるようなルーティンが作られているからかもしれません。
悪い結果へつながるルーティンでないのであれば、積極的に使うべきです。
私は試しに以下のルールを取り入れてみました。
ルール:作業がはかどらないときに、合間時間で5分ほど「物を片付ける」
「内面が外見に反映されるのであれば逆も然り」という単純な理由です。
今では、部屋を片付けるという方法が、気持ちをリセットする一種のルーティンとなっています。
■そのときの状況をしっかり観察する
その方法が科学的な知識だろうが、非科学的な知識だろうが、結局は自分で試行錯誤して得た答えでなければ結果が出ることはありません。
現代で最も信用度の高い科学を基にした方法でさえ、上手くいかない人は必ずいます。
つまり、人によりゴールが異なるということです。
そう考えた場合、「自身の考えや行動」は問題解決のための有力な情報ではないでしょうか?
大ざっぱでもいいので、一日の行動観察や自己分析をしてみること。
案外、自分の中にも答えはあるのかもしれませんよ。
おわりに(まとめ)
●内面と外見は相関している
●無意識に作られるルーティンも存在する
●答えは自分の中にもある。自分の行動は定期的に観察すべし
今日の記事は以上です。
また明日お会いしましょう!
◇執筆者について
最後までご覧いただきましてありがとうございます! これからも「読んでよかった」と思ってもらえるような記事を書けるように努めて参ります。