ベトナムと青春

この間高校時代の友達と高円寺に行ってきまして、お昼時だったのでいつもの飲み屋というよりどこかでカフェとか入るか〜と思っていたのですが、いつぞやにGoogleマップにクリップしておいたバインミー専門のお店に行ってきました。 『バインミー バイミー』 席数3席ほどの小さいお店ですが、提供されるバインミーはもの凄くボリューミー。 なますの酸味・甘み、パクチーの独特な爽やかさ、ローストポークとレバーパテのずっしり感、サクサクで中はもっちりしたフランスパン、全部が良い塩梅で成り立

誰かに選ばれなかったとしても自分の価値を信じ抜ける、そんな強さが欲しい夜です

日付が変わる前に来た「会いたい」というメッセージが、純粋に会いたいのかそれともヤりたいなのか見極めなければならない、そんな年齢になったことを後悔している

メガハイ

インスタを覗くと、結婚報告や出産報告の投稿が増えて来た。 婚姻届を二人で掲げた写真。 二年前見せてもらった人と違う気がする。あの人とは別れたのか。順調そうに見えてたけど、籍入れるまで何が起こるかわからないってのは本当なんだな。 あ、この子二人目出産したんだ。凄いな、どんどん人生進めちゃって。 社会人５年目になったけど私は何も変わらない。また今日も、あの人を待つだけ。でも、今日こそ言う。この曖昧な関係を終わらすために。 「ごめん、遅くなった。」 「うん、だから先始めちゃった

惚気

「彼女が可愛すぎる」とか「彼氏がまじ神対応だった」とか、恋人の良いところを他人に得意げに話すのが“惚気”だと思うんだけど、友達から惚気られるのは全然「はいはい～」「最高！」って言いながら受け止められるけど、好きな人からの惚気って本当どうしようもなく辛いよね。 それも惚気とは思ってない惚気というか、恋人を褒めて惚気るんじゃなくて会話の隅々に恋人の存在があって、仲良いんだな、お互いを大事にしてるんだなってわかる惚気ってのが一番きついかもしれない。 おしゃれなカフェ探してると「

前に進めなくなったら『プラダを着た悪魔』を観る

大学一年生の頃、英語の授業の一環で『プラダを着た悪魔』を初めて観た。 ハイブランドを身にまとったアンハサウェイが可愛すぎて一瞬で虜になったし、知らないブランドがこの世には沢山あると知り、インスタで片っ端からハイブランドの公式アカウントをフォローしまくった。 映画を通して、ファッション業界の殺伐としていて、でもキラキラとした世界観に心を鷲掴みされた。 ただ、当時の感想は良くも悪くもそれだけ。 アンハサウェイ可愛い、ハイブランドって誰も寄せ付けないお洒落さがある、ファッション業界

わかっている

やっぱり、お互い気になる者同士でする会話の時間が一番楽しいね。 両片思いって言うのかな。 でも、まだ確信はないし相手の事もう少し知ってから次のステップに進みたいから告白はしない。 お互いの好きなタイプ探って、今までの恋愛遍歴聞いて、キャッキャッしながらその他のどうでも良い内容の会話も楽しむ。 他愛もない会話の中でふっと零れ落ちた「可愛い」とかを私は聞き逃さない。何食わぬ顔で「あ、今私の事可愛いって言った」って心の中でにんまりする。 「私の事気になってる？」 「駅まで送って

ひとりでできるもん

ブルーハーツの「人にやさしく」にある、「人に優しくしてもらえないんだね」のとこでボロボロ泣いてしまった。 最近疲れている。 なんだか上手くいかない。周りはキラキラ輝いているのに自分だけ燻っている。 だからブルーハーツを聴いた。すごく泣いた。 でも、今は「ガンバレ！」って言葉が欲しいんじゃないんだ。 今の辛さを何人かに話したけど、皆口を揃えて「ガンバレ！」とか「一緒に頑張ろう！」と言っていた。 みんな本当に優しいね、私を励ましてくれてありがとう。元気づけてくれようと

沈む

地味に嫌なことが立て続けに起きて、どうしようもなく憂鬱な気分になっていた 周りから見たら本当にどうしようもない事で傷ついて、落ち込んで、鬱になっていると思う。その事実が更に私をどん底に沈めてくる。 あぁ、私こんな小さいこと気にして。 周りは気にしてないのに。 こんなんじゃこの先が思いやられる。 1回鬱スイッチが入るとどんどん沈んで、部屋でただうずくまっている。 これからはこういう夜を何度も乗り越えなきゃいけない。 沈む度に｢明日はいい日になるから、いい事あるから、頑張

恋をすると綺麗になる？

昔から｢女性は恋をすると綺麗になる｣って言われてきた。恋をすると女性ホルモンが分泌されて、肌や髪の毛のツヤが良くなり、魅力的になるらしい。そう聞かされてきた。 でも、そんなの嘘だ。 恋って健康に悪い。確実に、恋は私をブスにした。(私の場合) 恋をすること自体は楽しかった。 ウキウキするし、ドキドキする。 LINEが返ってくると嬉しいし、話せるとテンションが上がっちゃうし、ちょっと優しいことされると勘違いしちゃう。 好きな人の一挙一動に、私は一喜一憂する。 でも、疲れる

夢と知りせば覚めざらましを

とんでもなくドキドキして、ワクワクすることがあった。 と同時に、がっかりもした。 好きな人と登山に行った。 なんでこの時期に登山？って思うかもしれないけど、すっごく良いシチュエーションだったんだよ。だから聞いていってね。 そこそこ観光客のいる山で、登山初心者にも優しいような山に行った。 私と私の好きな人と、私の親友と親友のことが好きな人、の4人で。ダブルデートだね。 頂上まで登ろうって頑張ってたんだけど、まあそれなりに長いじゃん。だから、道中いろいろなことを話した

一つの恋が終わった

一つの恋が終わったんだなぁ… 一昨日、悲しさを感じながらも、しみじみとそう思った。 結局、私は知人Bのままで終わってしまった。私の一方的な片思いだった。 私にとってはそれはそれは気になって仕方がない大きな存在だけど、 向こうとって私は、数多くいる名前は覚えている知人の一人だったのかな。 寂しいね。 あの人のために取り入れてきたモノが多すぎる。そのせいで、私の周りにはあの人にまつわるモノで溢れかえってる。 私はこれからも色んな場所であの人のことを思い出すことになる