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1.1 タイトルタグに社名・店名を入れる - 「自分でできるSEO対策」

LEVEL1では、「自分の社名・店名で検索上位に表示させるため」の基本的な設定を行っていきます。まずは、自分の会社やお店の名前で、検索結果に出てこなくては、あなたのホームページは誰にも見てもらえないことと同然です。

まずは、あなたの会社やお店の名前を知っている人が、確実に検索で情報にたどり着けるようにすることが、SEO対策の第一段階となります。

ここでは、それに必要なSEO対策の基本設定についてご紹介します。まずは、このLEVEL1で紹介する内容を順に確認し、できていない項目があれば、確実に設定を進めてください。

タイトルタグとは

「タイトルタグ」とは、文字通りホームページのタイトルを指定する部分のことです。タイトルタグは、そのページの題名を示すものとして、検索エンジンが自動的に情報を読み取っていきます。

もし、タイトルタグに、あなたの会社やお店の名前が記述されていない場合、GoogleやYahoo検索で、あなたのお店の名前を入れても、上位に表示される確率がとても低い状況になってしまいます。でも、大丈夫です、以下の手順で設定を見直してみましょう。

以下は「とりあえずHP」の設定画面です。「基本情報の設定」でホームページのタイトルタグが設定できます。

左メニューから「基本情報の設定」をクリックし、「ホームページ名」を確認します。

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ここの「ホームページ名」に入力した内容が、タイトルタグに反映されます。まずは、ここに自分の会社やお店の名前を入れておくことが大切です。

上記の例は、学習塾のホームページです。「個別指導学習塾フォーカス」と入力しました。これでタイトルタグに塾の名前を入れることができました。タイトルタグに反映されているかの確認は、ブラウザのブックマークに自分のホームページを登録してみるとわかります。

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上記は、Google Chromeでホームページをブックマークに追加したときの画面です。「名前」の欄に先ほど「ホームページ名」に入力した文章が反映されています。これで大丈夫です。

他には、以下の手順で確認することもできます。Google Chromeの場合で説明します。
メニューから「表示」>「開発/管理」>「ソースを確認」を選びます。そうすると、以下のような画面が出てきます。

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<title>●●●●</title>
で囲まれている部分に、先ほど入力した文章が反映されていることがわかります。これでOKです。

設定方法の例は、とりあえずHPの場合で説明しましたが、ワードプレスや他のツールでも、たいていの場合は、「ホームページ名」や「サイト名」という入力欄に記述した内容が、タイトルタグに反映される仕様になっていると思います。

「自分の会社やお店の名前を知っている人に、きちんと検索でホームページを見つけてもらう」ということは、SEO対策の初歩ですので、少々当たり前に感じる内容ではあるかと思いましたが、まずはここの確認をしっかりやっておきましょう。

次回は、「プロフィールページの作成」についてです。

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