「ニーチェ」てどんな人かな~と・・
最近は本を読むのが白内障の年齢になり新聞を読むのも辛く成り。ユーチュブでラジオ変わりに古典の朗読を聞き、そのなかでアバタロウさんの本の解説がとても解りやすくニーチェ「ツァラトゥストラ」の本の解説を暗記するぐらい学校時代に戻り毎日聴いてます
ニーチェはどのような人かも知れませんでした(-_-;)
アバタロウさんの本の解説を自分流にしてしまいnoteに載せさせて頂きます
ニーチェのプロフィールからの紹介からドイツに生まれ牧師家庭に育ちながら「神は死んだ」「超人」ニーチェは神道と言われるぐらい頭のIQがずば抜けて良く20代半ばでスイスの大学の教授になったのです。
馬鹿と利口は紙一重と言うことわざがあるように、ニーチェは30代で少し精神的におかしく成り、本を出しても売れず本人は悩んだのでしょう。
でもこの時に書いたのが「ツァ1ラトゥストラ」なのです。ツァラトゥストラ自体がニーチェだったのです。その前に聴いていた鴨長明のように人里離れた山に隠遁生活をしてしまいました。
山で考えて居た事を話したくて山を降りて行く途中、お爺さんに出会い何を歌っているのと聞き、お爺さんは「神様に向かって歌っているのです」よと!このお爺さんは「神が死んだ」のを知らなかったのです。「神が死んだ」とはどのようなことかな?と、それは人間が壊したのです。天動説、地動説が出来る前は神様がすべての創造主だったからです。
だが、ニーチェは決してキリスト教を否定してるのでは無かったのです。絶対的なものは無いのだ!自分で克服して「超人」にならなければいけないと教えてくれた箇所が有ります。
町の路上で苦しんでいる牧人に近づいたら牧人の口の中に蛇が入りツァラトゥストラは尻尾を引っ張っても駄目で牧人に向かい蛇の頭を噛み切ってはきなさい!牧人は蛇を噛み切って吐いた時苦しみから解放されその姿は光がさしていたのです「超人」になれたのです。
確かに絶対に会社に入ったら終身雇用制がありそのことを多くの人々は信じて老後の生活の夢を抱いてましたがリーマンショクで世界も変わり、絶対と言う事は亡く成くなりました
この箇所はこれから先の未来を変えてくれる光を与えてくれた箇所でした
又過去の事で自分に取ったら苦い経験を何時までもループして生きて行くのは吐き捨てること!
ニーチェは人生でたった一つでも心に響く事が有ったら、そのことだけでも生きてきたのに価値があった事だと!人生の終盤時期に全てを肯定して生きることの大事さを教えてくれ、アバタロウさんの本の解説を聴きながら、
もういいんだ年なんだからと諦めた人生に成っては決していけない「末人」に成りかけていた時に「頑張れよ」!の励ましが聞こえてきたのです。
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