生薬解説のシリーズ 麝香(ジャコウ)
サンコー薬局羅漢店の宮崎です。
生薬解説をシリーズで今回は麝香の解説です。
まず、麝香(ジャコウ)って何?? となると思います。
麝香とは、
雄のジャコウジカの腹部にある香嚢(こうのう/ジャコウ腺)から得られる分泌物を乾燥したものである。 主に香料や薬の原料として用いられてきた。 麝香は甘く粉っぽい香りを持ち、香水の香りを長く持続させる効果があるため、香水の素材として古くから重要でした。
ムスクと呼ばれることもあります。
漢方的用途には強心、興奮、鎮静、解毒薬、小児の驚癇、神経衰弱症、心腹痛があるといわれております。
特に、私は気を巡らすことが得意な動物生薬と解釈して使っております。ストレスによる動悸、不安など神経衰弱にとても効果的なことが多くしかも即効性です。緊張するスピーチの前や、寝れない、動悸時に屯服で服用でも効果が高いです。お勧め動物生薬です。
ご興味ある方は、お気軽にお問い合わせください。
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