三角山パズルに使っている立体の正方形に注目
三角山パズルでは56個の特別な立体を使っています。
立体の名前は切稜立方体といって立方体の12個の辺(稜)を45°で切り取ってできる立体です。切り取ると12個の面が増えますので立方体の6面に加えて18面体になります。ごく浅く切り取ると面取りされた立方体ですし、立方体の面がなくなるまで深く切り取ると菱形12面体になります。切り取る面の対面との距離を立方体の辺の長さに合わせると18の面が全て球に接する「内接球を持つ切稜立方体」になります。三角山パズルに使っているのがその立体です。