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もちろん球は三角山パズルに適した立体で、ビー玉で作ってみよう

けん玉の玉はかなり球に近いと思いますが、素人が挑戦するにはハードルが極めて高いと思います。
しかも、4個の球を連結させるほぞとほぞ穴が必要なので、正確にパズルピースに仕上げる手間と難易度が高い。

でもチャレンジしました。ヒノキの球が湯玉として100個で5000円ぐらいで販売されています。素人が木球を作ったとすればこんなに球のようにはできないと思いますが、湯玉ですから真球からはかなり外れています。

球体の三角山パズル

利点は、球には表裏がないので、J型、P型、Y型も同じピースが2個になります。内接球を持つ切稜立方体よりも、単純計算ですが、組み合わせが8倍増えるので完成させやすくなります。
弱点は、ピースを置いたときに接触している面積が小さいので崩れやすくなります。内接球を持つ切稜立方体の場合は面で載りますので多少揺らしても崩れません。

ビー玉を接着剤で固定すれば安価に三角山パズルを自作することができます。このnoteを読んで三角山パズルが気になった方はぜひ試してみてください。


ビー玉で作った三角山のピース


きれいでしょ

作ってみた方はご一報ください

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