教える 経験則 直感 暗黙知 右脳 AI

何かを判断するとき、経験則、直感、暗黙知での判断は同じだと思う。
その時の判断はどうしているか?
情報を仕入れる→パズルのピースを埋める→そのパズルの形→AとかBとか判断しているように感じる。
右脳での判断、AIのような判断だと思う。

ただ、経験則、直感、暗黙知が間違う時がある。
その時は、その時の結果→パズルのピースで何が足りなかったのか、何故そのような結果になったのかを考える。左脳、論理的思考で補い、修正していく。

センスがいい人は、パズルのピースを埋めた形と結果の関連付けが上手い、結果からパズルのピースを見つけ出すのが上手いのだと思う。また、自分の知っているAやBという結果にこじつけず、分からない状態もしくは新しいCという結果を受け入れて新たなパズルのピース作りを考える力があるのだと思う。

教えるにはどうしたらいいか?
Aに当たるパズルのピースを見つけに行く。
ひたすら経験させて、同じような経験からピースをとりだす。
ある程度、パズルと結果の法則ができてきたら、
今まで経験したことがないような結果に対して論理的思考を使ってパズルを作る。何故今までと違う結果になったのか?
あと、無理やり自分の知っている結果にこじつけたり、知らない分からないことを適当に流さず考えていくことが必要。

パズルのピースとその結果を教えることはできるが、当てはまらない時にはどうしようもない。本当に成長させるには、こちらは経験させる機会、考える時間の確保、考え方を伝える、情報の取り方くらいしか出来ないのではと思っている。

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