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えりょん
2023年12月27日 19:43
笑いながら曇り空に 針葉樹の枯れ木の枝をぽいっと放り投げて遊んだあの人はだれだったろう幼い記憶冬が やってくる前のきちんとした 秋のにおいわたしを確実に 幸せにする 記憶 #詩 #詩を書く#詩作#ポエム
2023年12月22日 14:22
憂鬱な 日曜日の午後に耽るもの思いはどこに流れてゆくのだろうどんよりとした曇り空の果てに押しやるようにはやく この憂鬱を 消し去りたい単純でいいのに簡単でいいのに意味を見出そうとするからがんじがらめになってしまうこんな憂鬱な日曜日の午後 #詩 #詩を書く#詩作#ポエム
2023年12月20日 12:10
自分の見た風景がにおいが身体にしみわたって自分の血肉になりしときわたしは生きる喜びを今こそかみしめなければと 焦る #詩 #詩を書く#ポエム
2023年12月12日 17:57
いましがた 誰も近寄らない 学校のプールに冷たくなった水につまさきだけ 浸してみてかつては騒々しいほどの整列された泳ぎをけたたましい 笛の音をここであっただろう事を反芻してみるそう昔のことではないのについ最近のことなのに枯葉が一枚浮かんでいるだけでここは もう 廃墟と化したんだな、と次の夏が来るまでなにをして 過ごそうか #詩 #詩作#詩を書く
2023年12月5日 17:06
鷺色の目をしたあなたのさりげない誠実さや陽気さに絶対の戒律にわたしは祝福をあげたい #詩 #詩を書く#ポエム
2023年12月4日 13:01
小さい街に静かに暮らす少しだけ小さいあなたはとても優しくてすこしだけ 小粋で素敵な音楽を聴いていたあなたの素敵さを私は 今日 知ったまた 逢えるよねお互い 同じ時間を生きていればまた 逢えるわたしは 信じている生きて 生きて 生きて生きて逢いたいあなたの素敵さに気がついたこの小さい街で生きて 生きて 生きて生きて逢いたいあなたには #詩 #詩を書
2023年12月1日 14:47
うずくまる私はもう ここから一歩も 動けない と言うろくでもないねって母が笑ういい加減な八重歯の違ってないのにあろうことか ぎくりとする夜の 明るい月 #詩 #ポエム#呟く