第13節ヴィッセル神戸戦感想:本物のヴィッセル

こんばんわ。
いつも試合の日に限って仕事関係の行事が入る紫弓です。

Jリーグ30周年記念スペシャルマッチということで盛り上がっていた前日の多摩川クラシコと翌日の鹿島vs名古屋と比べて、非常にいつも通りな上位対決となりました。

ヴィッセル神戸

対戦相手のヴィッセル神戸。
首位。
最少失点の守備で守り、強力な前線で押しつぶす。
シンプルで強いチームですね。

今年はすでに2回ルヴァン杯で対戦済で、2連勝となっております。

しかし、各試合の感想でも書いたようにどちらもヴィッセルはターンオーバーを実施。
大迫選手も武藤選手も酒井選手も山口選手もいませんでした。
正直この4人がいないヴィッセルなんてヴィッセルじゃないです。

この4人に更に前川選手や佐々木選手、汰木選手などが加わった本気のヴィッセルと戦うのは今季初めてとなります。
（酒井選手は不在だったのでまだ完全体ではない様子…）

我々はまだ本物のヴィッセルを知らない。

メンバー

スタメン

満田選手の負傷によりスタメン変更を余儀なくされたサンフレ。
ピエロス選手もコンディション不良でしょうか。不在となりました。

スポナビ様より

先日満田選手不在のスタメン考察をしたのですが、ピエロス選手が居てもこうなったかはともかく、順当なスタメンだと思います。

ただ、記事でも書いたように個人的には川村選手のシャドーはベターではあってもベストではない感じがあって微妙です。

ベンチメンバー

スポナビ様より

前節からは志知選手と越道選手がスタメンに行った為、出場停止明けのドウグラスV選手と右WBのサブとして中野選手が入りました。

雑感

土曜日夜中まで飲み会の結果、二日酔いで日曜も丸っと消えました。
朝は普通でしたが昼寝で夜寝くらい寝ましたわ…。

なので雑感のみで。

両WB

志知選手が前半でカードを貰ったので交代というのは既定路線なのでいいんですが、左に移った東選手が足を攣らせるのは想定外でしたね。
そうなっちゃうと、志知選手と東選手の同時期用はこれから暑くなるにつれて現実的に難しくなってきちゃいますね。
やるなら左WBのサブも用意しないといけないかも。
東選手は少しパスミスも多かったですね。

右については越道選手が90分は持たないっぽいというのも一般常識になってきました。
なんとか120分走れるようになって欲しい…。
それが現状最大の右サイドの補強です。

ウイング対応

武藤選手と汰木選手が幅を取ったときにWBが対応するかCBが対応するか迷っていた感じがあった気もします。
WBが付いちゃうとCBが2枚余るので固くはなりますが、プレスは緩みますし2ndボールも拾いにくくなります。
片方のWBだけ下がるかボランチの1人がCBに落ちて両ストッパーがウイングを見れれば良かった？
WB片方落ちは判断が難しいところもありますし、ボランチが落ちるのもボランチのタイプ的にきつかったかな？

荒木vs

ここ最近の敗戦はどちらも荒木選手に対して優位を取れる1トップが居ました。
荒木選手も完敗という訳ではありませんでしたが、収められたり競り負けることもありました。
その結果、相手にロングボールを有効な選択肢と思わせプレスの効果を減らすこととなり、またラインも深くなって2ndも拾いにくくなったりしていたかもしれません。

交代選手

エゼキエウ選手はいつも通り切れ味を見せていましたが、あまり危険なゾーンには入れていなかったかも？

ドウグラスV選手はあまり存在感がなかったですね。
上手く消されていた？

中野選手はサイドが合ってないというのはわかっていますが、それでも少しは仕掛ける姿勢を見せないと全く怖くないです。サイドをやる以上は仕掛ける姿勢を見せて欲しいです。

鮎川選手はあれを決めれないとピエロス選手が帰ってきたときに弾かれる可能性があります。
個人的にはスタメンで見てみたいのですが、そのためにも結果。
結果が欲しいです。

今節の感想は以上になります！
2013年もFマリノスにはダブル喰らっていますが優勝出来ました。
まだまだ先は長い！
頑張っていきましょう！
拙い文章でしたがお付き合いいただきありがとうございます。

では名古屋戦後に(^(ｴ)^)ﾉｼ

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