ルヴァン杯第4節ヴィッセル神戸戦感想：100％中の70％
おはようございます。
週末の今シーズン初エディスタ参戦にワクワクしている紫弓です。
各所でも言われている通り、この試合に勝てれば２位は固い。
そしてワイルドカードというか２位グループでも優位に立てる。
そんな大事な１戦です。
ヴィッセル神戸
対戦相手のヴィッセル神戸。
未だにリーグ戦首位。
まぁ前回の対戦から２週間しか経ってませんからね。
前回はリーグ戦から丸っとスタメンを入れ替えてきましたが、当然今回も丸っと変えてきました。
今回はCBがトゥーレル選手と高橋選手の組み合わせ。
やはりここは層が厚く、質が高い選手がサブ組でも出てきます。
GKも変わりました。
前回プレゼントパスの多かったメギオラーロ選手から坪井選手。
そして補強の目玉でもあったパトリッキ選手もスタメン。
出場機会が少ない選手たちですが、中央は固く、前には切れ味がある感じ。
前回よりもなんか怖い感じがするスタメンです。
ベンチには中盤・CBを中心にレギュラー格や経験豊富な選手がおり、こちらも不気味。
メンバー
スタメン
11人中8人。FPに限れば10人中7人がリーグ戦からスタメン継続となりました。週末を考えると、流石に100％中の100％出しちゃうと壊れちゃいますからね。
FWと志知選手、エゼキエウ選手ともしかしたら山﨑選手も入ってくるかなとは予想していました。
大まかには当たったんですが、まさか志知選手がCBとは予想してませんでした…。
ベンチメンバー
久々に林選手が2番手としてベンチ入り。
競争が激しくなっているのでしょうか。
泰志選手と鮎川選手もしばらくぶり。
満田選手は温存。
体力お化けの満田選手は温存せんでもええんちゃうかと思ったのは内緒です。
ナッシム選手と塩谷選手は完全休養ですね。
塩谷選手の枠を埋めるのに、佐々木選手と志知選手をそれぞれ本来のポジションから動かすのはリスキーだなと思いましたが、長いシーズン何があるかわからないので試しておくってことなのかなと解釈しました。
試合内容
前半
100％中の70％出してるサンフレが0％の神戸を押し込みます。
流石に押し込んで貰わないとと困りますが(^^;
ビッグチャンスというのは中々ありませんでしたが、森島選手の山なりサイドチェンジを越道選手がそのままペナ内に運んだのには震えましたね。
アレができるWBは昨今のサンフレにあまりいなかったのではないでしょうか。
相変わらずシュートチャンスは作れているし、実際にシュートを打ててもいる。
でも決定機かというと微妙…。
そんな感じが続いています。
しかし、野津田選手の右脚シュートはびっくりしました。
もうこりゃ後半から雨かなと…（笑）
結局神戸をシュート０本に抑えながら無得点で前半を終えました。
後半
特に選手を変える理由もないので前半と同じメンバーで後半へ。
後半もいい感じで入ったんですが、やっぱり決定機手前くらいでミスが出たりパスがズレるということが多く、「罰を受けそうな展開だな」とは思ってました。
本気度を増す両者
山川選手と斎藤選手を投入した神戸。100％中の20％
これで流れが変わったということはないですが、それでも中はより固くなりました。
一方サンフレもドウグラスV選手と満田選手を投入。
勝負の時間帯に突入します。
その後は一進一退という感じでしたが、後半24分ハンドでPKを与えてしまいます。
まぁ当たっちゃったものは仕方ないですね。
しっかり決められ0-1。
シュート１本で１ゴールという究極に効率的にやられちゃいました。
あれだけ押してて点が入らないと、このような罰を受けちゃいますね。
勝ったな
サンフレは中野選手と鮎川選手を投入。
より前から、そしてパワーをもって追いつく姿勢を見せます。
終盤に強いサンフレ。
もうこの時点で「追いつければ勝てる」という確信に近いものがあります。
その姿勢はすぐ実り、東選手のFKから佐々木選手がゴールを決めます。
まずこのプレー。どちらも大事に至らなくて幸いでした。
困ったときのセットプレーで追いついたサンフレですが、何となく鹿島戦と重なるところもあり、やっぱり今回も「勝ったな」と思っちゃいましたね。
いつかフラグになりそう…。
治療を終えて試合再開。
ここも一進一退でしたが最初にチャンスを作ったのは神戸。フィリッピ選手のクロスを大崎選手がシュートしたシーンはヒヤッとしました。早速フラグに…
しかしピンチの後にはチャンスあり。
返す刀でカウンター。東選手からフリーの中野選手へ渡り、そこから綺麗なシュート！
遂に中野選手が結果を出しました。やはり塩谷選手っぽい。
その後も優勢に進め逆転勝利！
グループ２位以上が確定しました！
雑感
終盤じゃないと点が取れない件
相手が疲れてきたところで、最後の一押し頑張れるスタメンとパワーとキレのあるスーパーサブコンビが襲い掛かり点を取る。
それができるに越したことはないんですが、もうちょっと早く点を取り、追加点を挙げ、最後にダメ押しという盤石の勝利を見たいのです。
なぜなら見てて疲れるから…ｗ
エゼキエウ選手はキレキレでしたが点を取るまでには至らず。
怖い選手ではあると思うのですが、点さえ取れればもう１段階上に行けそうな感じがあります。
越道選手は若さが良くも悪くも出ている感じ。
まぁ徐々に周りが見えてくるでしょう。
ほぼべスメン
100％中の80％ということでほぼベストメンバー。
これで勝てなければ大変でしたが、苦しみながらも勝利。
これで２位以上を確定できたのは良かったと思います。
あとは他グループの２位の動向次第ではありますが、優位な立場に居ることができているとはあ思います。
次のルヴァン横浜ＦＣ戦はメンバーを落としてくるかもしれませんね。
対戦相手は消化試合ですし。
一方で、週末はこの疲労がどう影響するか。
体力でごり押しするところが無くは無いチーム戦術。
疲労がダイレクトに影響を与える可能性は高いです。
ただ、恐らく週末もベストメンバーか、多くて２枚変える程度でしょうか。
となると、勝利が疲れを癒してくれることを願うばかりです。
今節の感想は以上になります！
ルヴァンも佳境になってきました。
もしかしたら動く選手などいるかもしれませんね。
拙い文章でしたがお付き合いいただきありがとうございます！
ではリーグ東京戦後に(^(ｴ)^)ﾉｼ
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