コンピュータ・Virus君

「おいみんな〜紹介するぞ。転校生のコンピュータ・Virus君だ。」

「Virus、こんにちは、初めまして。転校生のコンピュータ・Virus、と申します。Virus、よろしくお願いします。」

「みんな、仲良くしてあげてねー!!」

「はーーーーい!!」

(イケメンだ、イケメンだ、イケメンだ、イケメンだ、イケメンだ、イケメンだ、、、)

 クラスの女子たちの心の騒き、、、。

「はい、じゃあVirus君は、そうだね。あそこ、たかこさんの隣に座ってもらってもいいかな。」

「Virus、了解。」

「はい、じゃあたか子さんと仲良くしてね〜。」

「Virus、了解。」

 Virus君はそういうと、たか子さんの隣の席へ座りました。

 スタッ

「あ、よろしくね、Virusくん。」

「よろしく。俺はVirus。」

 きゅんっ

 なんだか、かっこいい。たか子さんはもうVirusくんの事を好きになってしまいました。

「たか子さんはなんか、ハードディスクに似ているね。」

 "えっ、、きゅんっ"

 たか子さんはVirus君との初めての会話にときめいてしまいました。

↓続き

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883455812/episodes/1177354054894106329

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