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空想女子。

小学生の頃、家のベランダで空想するのが好きで、じーーーっと空を眺めながら自分は魔法が使えると思い込み、『嵐が来る来る』と空を眺めていたり、『雨降れ雨降れ』と念じてみたり。一人で公園からつながる山道に入って何か不思議な事が起きないかな、、と短い旅に出かけてみたり。。

いちいちこんな事したとか、こんな事考えてた。とか親に話すこともなく、育ってきたけど、親の立場からすると危ない子、、色んな意味で。と思われそうだけど。。自然としてきた頭の中の空想が、形の無いところから作りだす、商品作りやデザインの発想に繋がっているのかなと。

その分細かい採寸は苦手で、大さじ一杯も目分量。だからおかずの味付けもぶれぶれで困ったもんですが、、

高校生になって、オネギャルの化粧バッチリで関東弁、どこか風変りな綺麗なクラスメイトの「こうのちゃん」、が読んでいた小説を借りて、今まで小説読んだ事なかったけど、そこから小説が好きになったのを今でもよく覚えている。なんで本を借りるいきさつになったかは覚えていない。。

小説は“江國香織 すいかの匂い”

色んな女の子が登場し、すこし不思議なストーリーの小説だけど、読んでいると登場人物の姿や情景とかが頭を巡る感覚が好きだった。

花屋の仕事に関わるまでにそれまでの体験が今に繋がっていて、色んな人と出会ってきたからこその今の自分であると。

私はこれまでに色んな環境を変えてきた方なので色々な登場人物もこのストーリーに綴れたらと思います。


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オリジナル商品のガーランド

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