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独りでも寂しくない!アクティブシニアの新生活。

一人なのは、あなただけじゃない。2040年には65歳以上の40%は独り暮らしです。
「独りじゃない一人暮らし」を経験してはいかがでしょうか?

2016年から始めたシニアが住めるシェアハウスのご提案は少しづつ世の中に浸透し始めてきました。
特にコロナ禍における外出の制限、退職後の不安、人とのコミュニケーションについては大きな影響となりました。

さて、以前は敬遠されていたシニアのシェアハウス暮らし。
敬遠というより認知がされていなかったように思います。
シェアは数って若者の住み方という固定概念が2023年よりかわります。2025年にはシニアのみんな暮らしが広く浸透するように思っています。

一つ記事を紹介いたします。

上記記事は2022年7月20日の日経新聞に掲載されたものです。
古い一戸建てをリフォームし、6部屋のシニアが住めるシェアハウスとしてリノベーションしました。
各々様々な事業があるものの、比較的和気あいあいと生活しています。
食事は自炊で多く作ってしまった時は皆で食べたりしています。
利用者の方は介護のサイトやシェアハウスのサイトを検索し入居に至りました。
60代の方は現役で介護の仕事をしております。
70代の方は庭の手入れやスポーツジムで運動したるして楽しんでおります。
飲酒の制限もない為休みの日には皆でお酒を飲んでたりします。

こうした暮らし方は2015年から頭角を現してましたが、それほど認知されてはいませんでした。
しかし、2022年になるとシェアハウス業者もシニア歓迎になったライ、介護事業者も新しいモデルとしてシェア型の暮らし方を提案しています。

アクティブシニアの新しいライフスタイル

こうした共生の動きはもともとヨーロッパで始まっています。
https://synodos.jp/opinion/international/20078/

若者は安く暮らす代わりに、シニアに対するケアをするのが条件です。

シニアも若者もごちゃまぜの暮らし方は昭和にあった長屋暮らしと似てますね。
今のシニアはとても若く、70代は若者よりも元気です。

病気や認知になった後が心配の種。
食事に関しては近年様々なお弁当業者も増え、インターネットで好きなものも購入できる時代。
コンビニの冷凍食品も格段においしくなり、施設の食事よりまともかもしれません。

管理会社スタッフに持病の現状やかかりつけ医を説明しておけば、循環の診察や定期診察のサポートも受けられることでしょう。

認知症になった場合、これはどの施設でも一緒ですが、役所との相談や血縁関係の方、もしくは管理会社と相談し新しい施設を探す事をお勧めいたします。
施設によっては最期まで看取る物件(介護型のシェアハウス)もあるようなので、そうした選択肢も良いかもしれません。
みたか多世代のいえ ~安心して歳をとれる未来~|多世代のいえ_村野賢一郎|note

高齢の皆様が認知症にならないように少し緊張感もって皆で暮らすのも
セカンドライフサードライフ的には良いのかもしれませんね。

独りじゃない一人暮らしを是非皆さんに知ってほしいと思います。

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