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28歳って悩みがちじゃない?アラサー女性の意思決定


みなさん、こんにちは。
根岸(おねぎ)です。


先日、転職活動をし、自分を棚卸しする時間を設けました。周りの方にもたくさん相談をし、もがきながらも意思決定をしました。そんな中、同世代の友人に相談すると、「私も今転職を考えているところなんだよね」「将来のライフステージのことを考え、今キャリア悩んでるんだよね」「独立するか迷ってる」など、キャリアやライフステージに対して悩みをかかえている人が多いように感じました。

人生全体をみたとしても、このタイミングが特に悩みがちな時期になるのではないかなと勝手に予測してます。
理由は、30歳という区切りに対し、個人個人なんかかしらの目標や当初描いていた理想があるからだと思います。現に私もそうでした。

このnoteでは、私個人が考える30歳手前のキャリア・ライフステージに対する考え方をどう意思決定したのか、私のための備忘録として残したいと思い、公開しました。※あくまで自論です。

①キャリアの悩み

社会人6年目 女性/独身
会社員 広報PR
キャリアについて盛大に悩んでいます。アドバイスいただけますか。

2023年12月から2024年5月まで悩んでました。転職することがいいのか、独立することがいいのか、はたまたそのまま今の企業に残ることがいいのか。キャリアについて意思決定しきれず、約半年近く悩んでました。

理由は、広報PRとして約2年やってきたが、ひとり広報だから手法があってるかもわからなく自信が持てなかったから、どの意思決定をしたらベストなのかもわからずにいました。会社員6年目のわたしの周りも同じように、昇進や部署異動など、起業しようか、ライフステージの変化を見据えて今のうちに転職しようかなと考えている人も多いなと感じてます。

さらに、私は、社会人6年目にして4社目のジョブホッパー。転職回数多いね、と面接していく中でも半分以上の会社さんからは突っ込まれるほどよく言われてきました。(ジョブホッパーがなぜ内定獲得できているのかは、来週以降のnoteでアップします。)

だからこそ、年々慎重になってきて勢いで決めちゃえ!なんてできなくなってきて意思決定ができなかったんです…

最高の心地よい働き方のバランスを見つける

本業のほかに、副業として広報PRでいくつかお手伝いさせていただいてます。「本業以外にもやってると休みなくない」「疲れない」「本業疎かにならない?」などコメントいただくケースもあります。ですが、副業が本業にもたらす影響ってめちゃくちゃいい意味ですごいでたくさんあるとおもってます。

なぜ副業がおすすめなのかは、Chatworkの時にお世話になった福田さんが経営者側の視点でわかりやすくnoteをかかれているので、ぜひ読んでいただきたいです。

副業を始めたきっかけは、他社さんで私の広報スキルを活かせるのか再現性があるのかを確認したかったからです。
そこから自分のキャパを広げにいくために、副業を増やしてみたり心地いいバランスってどれくらいなんだろって案件内容や分量を調整してみたところ本業と副業バランスを少し変えてみるだけで、働くモチベーションが維持される黄金比を自分なりに見つけることができました。

わたしの最強なライフワークバランス/ライクワークバランスをつくりあげるために、決めたことがあります。

①1つの会社に依存することをやめた(副業を継続的にやる)
②本業+副業(好きなこと)+副業(自分のスキルの横展)のバランスを崩さない
③期待値調整は事前にすり合わせる

1つのことに集中するより、複数社の案件を持っているときの方が心の健康状態が圧倒的に良いです。本業+副業(好きなこと)+副業(自分のスキルの横展)のバランスは、私の性格にはぴったりの黄金比でした。


もちろん、本業に支障が出ない範囲かつ本業のアクセルを加速させるための副業という位置付けは変わりません。

②ライフステージの悩み


「昨年度、1年間で17件の結婚式に参列してきました。」

これを聞くと多い!とか友達多いね!とか言われることが多いんです…確かに周りの人には恵まれてきて友人のライフステージの中でも一番大事ともいえる日に招待してもらえる関係性を築けているとは自信持って言えます。(みんな誘ってくれて本当にありがとう。おめでとう!!)

社会人になってから出会ったお友達夫婦
小学生の時からつながっている先輩


とはいえ、結婚多すぎない?

27歳の代、年齢的にも多い傾向にはありますが、コロナ禍で結婚式を挙げられなかった人たちがあげて集中した2023年だったかなと思います。


出典:株式会社リクルート ブライダル総研「結婚総合意識調査2023」

30歳というボーダーラインが見えてきた中で、出産などを検討するとそろそろだよね、の時期。

元々結婚願望がないわたしでも結婚式に参列していくにつれ、結婚願望が増した時期もありました。焦って、結婚相談所やマッチングアプリ頼りになったりしました。(笑)
焦りやら達成したい欲が高まり周りが見えなくなって結婚をゴールに置いてしまってることに気がついたんです。
あくまで、手段。つくりたい未来に対しての手段のひとつ。この多様性の時代にいろんなカタチがあっていいと思ってます。(※もちろん全然結婚も憧れてる)

私の父と母は、20歳の時に、私が誕生したので、同世代の親御さんと年齢を比べると若いと思います。私と同じ年齢の頃には、妹も生まれて3歳になってるころ。今の私には考えられません。大尊敬です。
私もいつか子供ができたらいいなと思ってますが、これだけのやりたいことがある中で自分の面倒も見れていないのに教育が乗っかってくることはちょっとまだ取り組める状況でもなさそうです…(笑)

ステレオタイプを壊し、自分らしいカタチをつくっていきたい

私は、溺愛しすぎてる愛犬ロワさんとの家族のカタチをつくっていってます。かしこくて物分かりのいい子で助かってます。ロワさんとは戸籍上は家族ではないけど、マインドが家族だったら何でもOK!って考えてます。

左おねぎ、右ロワさん


すごい尖ったことを言いますが、やりたいことが多いわたしには、パートナーと過ごすことができる時間は圧倒的に少ないので、波風たたない穏やかな時間を送れるのが理想です。同じマンションフロア違いで別居とか。めちゃくちゃ広い家で各自部屋を分けられるとか。いつか共感してくれるパートナーに出会えたらいいなって思ってます。(敵に回す言い方をあえてすると、パートナーとの喧嘩などに今の私は脳のリソースを割けるほど余裕がないんです…)

新しい自分らしいカタチを作っていきたい、の意思表示です。まだどんなカタチに仕上がるかわからないので楽しみです。


③これからの自分へ


色々書いたけど、何のどんな選択でもよくて自分が良ければいい、自分の未来なんだから自分勝手になっていい領域だと思ってます。

ただ、意思決定する際には、理由や意義を持つようにしています。堅苦しくなくていい。"一言でいいから、その選択に意味をつけてあげる"を意識してます。

ひとつの選択に意味をつけてあげるだけでも、ふと立ち返ったときに思い出せるし、愛着も湧くのでおすすめです。

わたしの決意表明

次わたしがキャリアでアクションをとるとしたらおそらく独立することだと思います。そのために、お仕事は本業ダイニー、副業FLAFFY・リチカ・OASIZ・その他を全力でやりきります。
途中、会社をたてるなど副業の方ではアクション起きそうなきもしてますが、少なくとも5年はダイニーにいそうな気がしてます。今やること多くてめちゃくちゃ楽しいです。

パートナー探しは難航中です。引き続き難航する未来しか見えません。もし合いそうだなって方いたら連絡ください。(笑)必須条件は犬好きです。

"悩みがち"をポジティブ化していく

今の自分は好きだし、新しいカタチ普及していこー!くらいの温度感。悩めるってめっちゃ大事で、気づきを与えてくれる最強な時間。そんな素敵な時間送れるので、悩んでる人はとことん悩んで、自分の選択に意味をあたえてあげてみてください。

絶対いい未来になるとしか思ってない。

自分を肯定しまくってポジティブにいきていくぞ。


根岸(おねぎ)

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