駆け出しフリーランスのためのクラウドソーシングで案件を獲得する具体的な方法3つ

クラウドソーシングにおいて提案してもなかなか案件が取れないと悩んでいる人向けに原因と解決方法3つをご紹介していきます。

原因その1 実績がない

知らない人とネット上で取引されるクラウドソーシングはどんな人なのか分からないので実績で判断されます。責任感のあってキチンと期日までに納品してもらえるのかなど実績があれば判断できます。実績評価や口コミがよければ「信頼のおける人」という基準になります。従いましてクラウドソーシングにおいて案件を獲得するためにはまず実績を積みましょう。
具体的な方法は次の2つです。
①タスク形式の仕事をこなす
「信頼」という実績を積むには最良の方法です。誰にでも簡単にできるためたくさんの実績を短時間で作り上げることができるからです。インタビューやブログ記事の作成、ショッピングサイトの画像アップなど自分に合ったものを選んで実績を作ると良いかもしれません。目標数字としては5件くらいで大丈夫かと思います。
②初心者OKのWebサイト制作案件
ごくたまに実績がなくても可のWeb制作の案件があるのでそれを見逃さずに虎視眈々と狙っても良いかと思います。ただこれは常にチェックしていないと厳しいので副業の方は①の方法をオススメします。

原因その2 提示金額が高い

クラウドソーシングはライバルが多く競争が激しいです。少なく見積もって1案件につき30人-50人ライバルが存在します。多くの人の中から選ばれる必要がありますのでより安い金額提示をされた方に案件が流れる傾向があります。実績の少ないうちは価格を下げて提案しましょう。できることなら無償でもやりますくらいの意気込みの方が案件獲得しやすいです。

原因その3 プロフィールが適当

プロフィールは最初から完璧でなくても構いませんが、発注者の立場になって最低限記載すべきことは記載しましょう。実績が少ないうちは他でカバーすると良いです。
例えば、「約束事:①必ず2時間以内に返信します。②納期の2−3日前までに提出します。③24時間365日いつでも受付可能です。」などです。
注意すべき点は、たとえ副業であっても「副業です」と書かないことです。依頼者の立場からすると副業でキチンと出来るか心配ですのでわざわざ副業の人に仕事を依頼しないからです。

いかがでしたでしょうか?ご参考になれば幸いです。

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