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【特別企画】カンボジアでビジネスを通じた社会変革に取り組む温井和佳奈さんとの1週間!

皆さん、こんにちは!
ViDA world (Sunny's LIVE)主宰の秋間早苗です。

🌏La torcheという会社を経営しながら、アフリカをはじめとした新興国での事業開発、ビジネスを通じた国際開発を行っています。
🌏不確実な世界でこれまでの常識を手放し、誰もがたくましく生きる力(Vitality)を発揮できる世界を目指して
🌏実際のGlobalプロジェクトやSDGsビジネスを通してVitalityを学ぶ機会を提供しています。
🌏ViDA:Vitality Development Approach
linktr.ee/latorche.sunny

皆さん、突然ですが、いまの生活ってどのくらい社会・世界と繋がっていますか?

いきなり「社会・世界と繋がる」ってフレーズを聞いても
何となくその方が良さそうだけども、それ以上に何となく大それた話で実感沸かない・・
と、リアリティを持ちにくいかもしれません。

しかし、

前代未聞の新型コロナの世界的影響。

例えば本来、東京オリンピックの開会式のための4連休を、全く違うカタチで過ごすことになった私たち。

これまでの常識が通用しない、新しい当たり前がどんどんとアップデートされる、そんな実感はありませんか?

じつは皆さんが望もうと望まなかろうと、いま皆さんが必要なことがあります。

それは、

「先の見えない不確実な世界を生きていく」
 その覚悟と視座をもつこと。


とはいえ、「それってどういうこと?!」と戸惑うかもしれません。

これまでの学校でも、巷でも、それってどういうことで、具体的にどうしたらいいか、、教わる術などなかったことだから。

だって先の見えない不確実な世界を一旦無視して、

頑張れば報われる。AをすればBになる。
ものさしは単純で、成績が良い方が、業績が良い方が良い!

そんな「目に見えるもの。予想ができて、測れるもの。」にフォーカスして突き進んできたのが、これまでの私たちだから。

じゃあ、どこで学べばいいの?

自分も大人も、子どもたちも、
先の見えない不確実な世界にあって、予測のつかないことが頻発したとしても、自分たちらしく、よりよく生きていくことが求められている。

そんなときに、ヒント満載でオススメなのが、「SDGsビジネスやその実践者から学ぶ」ということです。

SDGsビジネス?! それって何?! って説明よりも、実際の現場や人をご紹介したいと思います。

それが、今回の特別企画でお呼びする
カンボジアで活躍する社会起業家、温井和佳奈さん

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■温井和佳奈さん プロフィール
大学卒業後、金融企業で3年間勤務後、退職。渡米後、ボストン大学国際関係学部を卒業。帰国後Webデザイン事業を12年間経験。2009年株式会社ブルーミング・ライフ設立。単身カンボジアに渡り、2010年Dream Girls Project 発足。
ライフミッションとして途上国の貧困と女性問題の解決に繋がる事業を開始。

2011年:アジア20カ国の中で、「Asia Social Innovation Award 2011」受賞
   :全国商工会議所女性会連合会主催 第10回「女性起業家大賞」で「特別賞」受賞。
2012年:ドリームプラン・プレゼンテーション世界大会でファイナリスト。2000人へプレゼン
2013年:ビジネスプランコンテスト「夢アワード」ファイナリスト。武道館にて8000人の前でプレゼン、3位受賞。

特技:剣道三段

彼女はまさに、発想の転換やビジネスを通じて、SDGs(持続可能な開発目標)にアプローチする実践者。
 
例えば

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◆Dream Girls Project <教育>:学校に美術の時間のないカンボジアで、2010年から毎年デザインコンテストを主催。受賞したデザインを現地で商品パッケージなどに採用し販売に繋げる。デザインワークショップや起業塾を主宰し学びを提供。カンボジア女性のグラフィックデザイナー、アーティスト、デザイン会社経営者、起業家などを輩出し継続サポートを行う。2019年から輩出メンバーがデザインコンテストを継承。

と、女性支援のために、才能開発、起業塾、実際の雇用創出といった一連のスキームをつくったり、

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Blooming Life International Co., Ltd.:みんなの夢アワードで8,000人の前で事業プランをプレゼンし3位受賞し、カンボジアで事業を始める機会を獲得。経営資源ゼロから、人・物・金をすべてプレゼンだけで集め事業をスタート。しかし、2014年現地で1号店開店時、ショッピングモールには14万人もの人が押し寄せる中、自分の店には顧客がゼロという痛烈な洗礼を受ける。撤退も近いと周囲が思った頃、長い試行錯誤を経て、商品構成とストアブランドを改変し、上質なカンボジア産の商品を国中から集め(世界一美味しいといわれるオーガニック胡椒やスーパーフードのもリンガやココナッツ、ナチュラルスキンケアなど)、自然の恵みを日常に取り入れるをテーマに「Amazing Cambodia」として生まれ変わる。現在は、自社商品を含む3000商品以上を扱い、各生産者のストーリーを伝え共に成長する事業となる。現地モールの覆面顧客満足度調査でも168テナント中1位。

と、まさにカンボジアの人たちが、カンボジアを誇りに思える商品開発から実際の店舗販売まで行う事業を展開されています。

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この温井和佳奈さんとともに、現場のお話と共に伺いながら、
これからの時代に絶対不可欠な
「先の見えない不確実な世界を生きていく」チカラを引き出す企画をします!→しました!

後日談:この企画で予想を超える大反響をいただいたのが、渾身の10分で、心と現実を動かす「魂のプレゼン」。
「自分自身も、魂のプレゼンができるようになりたい!」という熱烈な声をいただいて、6ヶ月の講座「iSpark」を行う運びに。手前味噌ながら、類まれなプログラムで、20名の女性たちが心震わせる魂のプレゼンで羽ばたいていきました。

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