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報道もある種のショービジネス

結論から書くと、現状の日本においてコビットちゃんはたいそうな病気ではないと考えている。

今日は山へ行く格好に着替えて

圧倒的掃除!
同調圧力には弱いので不要不急の外出はしない。コビットちゃんは怖くないけど、交通事故などで、今大変な病院にご迷惑をおかけするのも申し訳ない。

猫様がいっぱいいらっしゃるのでお掃除には事欠かないのね。

掃除が終わったら部屋でお湯沸かしてアウトドア気分!庭でタープ張ってやりたかったのだけど「ご近所さんから変な目で見られるから止めてくれ」とカミさんに言われた。

さて、日本の入国制限の遅れや、中国との地理的関係、それから諸外国の数字と勘案すると、国民全員を検査すれば、感染者数は十万人以上の規模で存在していると推測できる。
著名人の罹患例もソコソコ報告されており、例えばサンプル調査的な発想でいけば、著名人を日本人口の0.01%のレア存在で1万人いたとして、そのうち30人感染とすれば0.3%の感染率で、逆算して0.3%☓1億人=30万人となる。
日本のインフルエンザの感染者数が例年1000万人いて、感染力は5分の1程度と言われているから、それからいけば200万人くらいの感染者が出ても妥当で、その数字に向かって増加中と考えると、ザックリ数十万人感染者がいてもおかしくないのだ。
だから検査すれば感染者はザクザク出てくる。その割に死亡者や重篤患者は少ない。

統計の改竄のをやった厚生労働省の数字で「そんな役所の数字は信じられん」と言われてしまうと反論できないし、発表が4/1で少し数字も古いが、下記の表が役所のWEBサイトに載っている。

厚生労働省4/1発表レポートから

3/29の段階では、60名の重篤患者がいて、59名がお亡くなりになった。1594名のうち119名が重篤または死亡ならば、罹患すれば7.5%はヤバイ。まあ、これは確認中の患者数無視してるけど。
ということは200万人罹患すれば、15万人くらいはヤバイことになり、半分の7万人が亡くなる。

これがマキシマムの数字かなぁ。実際のところ、感染の広がりには時間がかかり、その間に対処療法もある程度方向性が見えるし、今年は自粛のおかげもあり、インフルエンザの罹患者も700万人で収束しそうだから、コビットちゃんの罹患者も200万人まではいくまい。
軽症患者の隔離をやれば医療崩壊もしなさそう。軽症患者が病院に大量にやってきて、院内感染で病気で弱っている人に伝染させるから、おかしな事になるのだ。

ところで、テレビじゃ40代以下の若者が自粛無視して、蔓延させていると煽っているが、そもそも40代が「若い」という線引きが作為的で、その癖にインタビューでは、繁華街に遊びに来ている少数のホントに若い子を取り上げるという偏りがある。
テレビの視聴年齢のターゲットとスポンサーの意向に合わせて、年寄りが喜ぶような構成にしているのは明らかで、そんなことしてるから、若い子はYouTubeに走る訳ね。
テレビの報道ってのはそんなもんだから、プロレスファンには申し訳ないけど、プロレスみたいなもんくらいに思っといて丁度よいかもしれない。

冷静に自分の頭で考えれば、確立論でいけば、コビットちゃんに直接手を下されるよりも、経済的に死ぬ可能性が高いし、地震はいつドーンてきてもおかしくないから、自粛もコン詰め過ぎず気長にね。

今、カミさんから「キャベツ買ってこい」と下知が下ったから、運動不足というリスク解消のため交通事故というリスクを冒して、走ってスーパーに買いに行く。人生そんなもん。

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