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湯元光徳線歩道 2020/8/5 「チャンスは最大限に生かすそれが私の主義だ」

久しぶりのnoteになりました。最近は書くよりも読む方が忙しくて、オマケにGOTOキャンペーンというお得なチャンスができたため、これを生かすべく日銭稼ぎに明け暮れていたのです。
「足るを知る」ことが現在の僕の生活指針で、必要な分を必要な時にだけ稼ぎ、できるだけのんびり過ごすようにはしているのですが、役所の思惑にまんまと引っかかり、持病の「フラフラ症候群」が発症してしまったわけです。

政府発表のあと、僕はGOTOキャンペーンを最大限に活用しようと、ややこしく考えてしまって、かえって活用するのは難しいと思い込んでいました。
どうせなら交通費も対象となるツアーが良いだろうし、長距離バスor電車特急券+宿泊のようなプランで、北関東でハイキングのようなモノはないかと探したけれど、そんなものはありません。
そして、高級ホテルも欲しないから、宿泊だけ35%オフでは対した恩恵はない。そう考えたんだけど、たまさかヤフートラベルでホテル検索したら、ちょっと考えられない価格が出ていてビックリ!

今日は奥日光の湯元温泉のホテルに泊まっています。大浴場は濃厚な硫黄泉で最高だし、床の間もある十畳の和室とこのベランダ。なんと素泊まりで一人¥2400!夏休みのこのハイシーズンに!!
近くにコンビはないが、昨晩自宅近くのスーパーを閉店時間ギリに襲撃して半額値下げの惣菜をあれこれ買って持ってきたから、部屋でバイキングみたいな感じだ。

交通費は金券ショップでこれを買って圧縮。北千住から東武日光までは¥1400ほどだか、この株主優待券¥620を使えば半額以下。
一番高いのは日光から湯元までのバス代で2日フリーパスで¥3000。これはどうにもならなかった。

さて、奥日光に一泊ならば、男体山とか日光白根山を目指したいところだけど、このところの不摂生で、体重がちょっとヤバいことになってしまっているし、のんびりバイキングを楽しむことにします。
残念ながら戦場ヶ原は通行止め、小田代原はちょっと前に行ったので、光徳牧場から切込湖を経て湯元を目指す。

一泊なのでゆっくり目の出発で東武日光到着が10時過ぎ、中禅寺湖までならバスの本数もソコソコあるから、いつもはすぐバスに乗るけど、光徳牧場までだと本数が限定されているから、待ち時間にウロウロ。

駅前にこんなモノを発見。確かに美味しい。

バスに揺られて1時間ちょっと。出発ポイントの光徳沼には、トイレも道標もなく、メジャースポット扱いではない。

トンボがいっぱい飛んでる。

沼と言うにはあまりにもキレイな水の流れ。

光徳沼です。

沼ってちょっとダーティーなイメージだけど、さにあらず。

牧場の脇を歩いて行くんですが牛おらん。

レストランとお土産物屋は営業中。

牧場と言えばアイスだもんねぇ。去年服部牧場で食べたミルクジェラートは良かったんだけど。

フツーかなぁ。

ただ、コーンの奥にまでアイス詰まっていたから良しとしよう。

そしてハイキングが始まるのです。

地味に長く登りが続きます。

山王峠まで約一時間。崖もなく斜度もそこまでないけど、登りっぱなしでなかなかに汗をかきました。

その後フラットな木道があり。

車道の下を経て。

急激に下ります。といっても階段。石がちょっと滑りやすいかなぁ。

涸沼に到着。

元沼なんでしょうね。すり鉢状になってて、景色が良いところです。

後でグーグルレンズで調べたところ、道中良く見かけた黄色い花は「マルバダケブキ」らしいです。

いつもコケがステキな奥日光です。

切込湖到着。刈込湖との境目でちょっと下に降りてみます。

そして刈込湖が続くと。

ビーチへ。

水はそこまで冷たくはなく、透明度は高い。ガイドブックによると、水深は一番深い所で15mくらいだそうです。中禅寺湖は160mあるらしい。

ここから小峠までは階段と、

苔生した岩肌の登りが続きます。

小峠到着。ここから下り。

かつらの大木。

道中でなんだか白い冷気が漂ってたところがありまして、薄気味悪く思ったんですが、ここで風穴見つけて納得。ヒャッコイ風が奥から。

文明のエリアに出ました!そして階段を降りていくと温泉臭が。

湯畑です。

あったか〜い!

湯の華生産小屋。

この橋の先に温泉寺があるそうですが、とりあえずパスして宿へ。

到着です。

今日もヤマップありがとう。

チェックインして、部屋でとりあえず名物の糖分を身体に注入。

テレビをつけると真夏日ニュースやってました。奥日光が関東一涼しい場所と聞いて、なんだか得した気分。

さてさて、明日は西の湖あたりをプラプラ予定。もうちょい体重絞らないと膝に良くないですし、男体山と日光白根山は来年かしら。

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