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ビジョンマップをつくってみたら

新年はこの1年をどう過ごそうか、
目標は何にしようか、
考えるベストタイミング。

ここ3年は、
相棒の手帳に1年の理想や目標を
書き込むのが私のルーティンになっています。

でもですね、
実は私、理想を描くことが
あまり得意ではないんです。

ということで、
苦手は手放し、他者に頼る!

新年早々、ビジョンマップ講座に
参加してきました。

この経験からの学びを綴ります。


マインドマップが苦手

これまでにも
マインドマップはちょこちょこ
使っていました。

特に、誰かに習ったわけではなく、
見よう見まねです。

どんどん便利なツールが出てくるので、
いいな!役に立ちそう!と思ったものを
試してみることはすぐできちゃうんです。

でも、いつも頭の片隅で、
これで本当によいのかな……
(使いこなせているのかな)
もっと上手に活用する方法ないのかな……
あぁ時間がかかるな……
と思うことが多くて。

そもそも、私、
マインドマップ自体に苦手意識が😅

理想を描くことやアイディアを
出すことが苦手なので、真っ新な紙に、
「さぁ!書いてみて!」と言われると、
ビックリするくらい何も出てきません。

ストレングスファインダーでは
「未来志向」や「着想」や「戦略性」が下位。
(苦手と感じるのも納得)

私は、基本、"今" を生きています。
"今" という現実にフォーカスしています。
目の前で起きていることを見ていて、
視界50cmで生きている感じです。笑

マインドマップは、
とにかく思いついたことを
出していく手法ですが
そもそも、思いつかないんですよね。笑
(何を書いたらよいのかわからない)

ふわ~っとしたことや、
現実的ではないことが、
どうもザワザワしちゃうんです。

でもですね、
理想を描くことや
アイディアを膨らませることは
大切だと思っていて、
やりたい気持ちはあるんです。

なるほど、わかった

で、今回はじめて
ビジョンマップ講座
(マインドマップ作成講座)
に参加したのです。

以前から発信を拝見していた
植木希恵さん(X プロフィールへリンク)の講座です。

結論、参加してよかった!!

講座で印象に残った言葉
・頭に浮かんだことを全て書き出す=地図に落としていくイメージ
・現在地を知ることが大切
・書くだけならタダ!(とにかく出す!頭の中の呟きも!)
・自分への問いかけを繰り返す
・出てきたことは等身大の自分で、自分のキロク
・「時間」「お金」「エネルギー」がポイント

約2時間の講座で、
そもそもの考え方を学び、
実際に作成しながら、例を見ながら、
具体的なステップやスキルを
習得していきます。

このスタイル、
私にはとっても合っていました。

はじめてのことをする場合、
安定した結果が出る
ルールや手順、型があると
サクサク進む私。
そもそもの考え方やルールを
学ぶことでスイッチONになります。
(公平性・規律性)

更に、事例や活用イメージを
見聞きすることで、自分の経験と
繋げてアイディアを出すことが
できるようになる私。
たくさんの事例を見せていただき、
具体的なアイディアが沸いてきました。
ふわ~っとしたイメージが、
くっきり明確に見えてくると、
一気に行動できちゃうのです。
(アレンジ・回復志向)

講座後、これなら書ける!
書きたい!という想いが湧いてきて、
翌日早起きして約3時間集中して完成。
(達成欲・責任感)

更に、習った方法をベースに
デジタル(マインドマイスター)で作成。
紙もよいのですが、
整えたい欲が強い私は、
紙だとバランスや線の乱れが
どうも気になってしまい……。
デジタルに移行しました。
(規律性・慎重さ・アレンジ)

苦手なことは、
自分ひとりでやろうとせずに、
他者の力を借りるのが
大切だなぁ
と改めて感じました。

こんな活用もできちゃった

講座のさいごに、
「ビジョンマップ懸賞」があるので
よかったら参加してね~という
アナウンスがありました。
2枚出したら当選確率アップですよ~と。
(ビジョンマップを2枚出すということ)

なんだかよくわからないけれど
面白そうだなぁと思った私。

そこから脳内でぐるぐる。

2枚?
あ、息子でもできるかなぁ?

そうだ、息子と2024年の抱負を
考えたいと思っていたんだ!

あ!ビジョンマップ作成で
できるかも!?

絵好きだしいいかも!

日本語を書く練習にもなる!

そういえば、講座中
息子興味津々だったなぁ。
(オンライン講座を隣で見ていた。笑)

ということで、
早速、息子と一緒に、
息子のビジョンマップを作成
しました。

セントラルイメージ(中心の絵)は息子作。
ipadで画像検索して、見ながら上手に描けました。

メインブランチ(中心から出ている大きな枝)の
項目(4つ)は、私が設定。

・やりたいこと
・ほしいもの
・行きたいところ
・がんばりたいこと

それぞれの項目から出てきた言葉は
息子作。

枝(分類)と言葉を引き出す質問は
私がお手伝いしました。

質問はちょっと難しかったです。
息子が理解できる内容で、
出てきた言葉に対して、
更に質問して、具体的にして、
を意識しました。

質問例
「がんばりたいこと」を引き出す場合
※ 「がんばりたいこと」を直接聴かずに、引き出してみました
・どんなことができたら嬉しい?
・今はできないな~って思っていることができるようになったらどうする?
・それができるようになったら何したい?
・そのためにどんなことやったらいいと思う?

息子とやってみて気づいたことがあります。

7歳は、まだまだ素直で純粋なはず……
ですが、普段私があれダメこれダメ
言っているので、最初はなかなか
言葉が出てきません。

息子の自由な発想や思考を
縛っていることを痛感
💦

私「ほしいものは?」
息「えーだって高いものダメだよね?」
(お恥ずかしい……そう、いつも私が
 こんなに高いのダメ!と言うので……)

私「いいの!これはなんでも書いていいの!」
息「なんで?なんで?」

私「これはね、書くと叶うの!」
(面倒で色々と割愛しています)
息「母ちゃん、買ってくれるの?」

私「毎日、これ見ていたら、買えるかもしれない」
息「ホント?じゃあ調べる!」

そこから息子の欲望爆発です。笑
ipadで色々調べて、書いていました。

まだ7歳だと、知識や経験に限界があるので、
いざ、やりたいことは?行きたいところは?
と聴いても、なかなか出てきません。

これ、大人も一緒ですよね。
知らないことは出てこないです。
だから新しい情報に触れたり、
学んだりすることは大切だなと思います。

だからこそ、息子にも、色々な経験を
させてあげたいな(そうしなきゃ!)と
改めて感じました。


アイディアがなかなか出てこない時の
ipad(画像検索)の活用方法はこんな感じ。

息子の直感で、
いいな!と思ったことを
ピックアップしていました。

息「日本で行ったらいいところは?」
(iapdに向かって音声入力)

息「アメリカのおすすめの場所は?」
息「(画像見せながら)母ちゃん、
  これどこ?なんてとこ?」

息「おいしい食べ物は?」
息「なにこれ!?これ食べたい!」

これくらい気軽に、
直感的に、いいな!を選ぶのも
大切だな
と感じました。
(普段の私は、絶対にしないこと……)

実現可能かどうかは置いておいて、
純粋に、素直に、"今" いい!と
思ったことを、言える&聴ける
余裕を持ちたいなと思いました。

さいごに

2024年のビジョンを描けたので、
ここからはどうカタチにしてくかを考えて行動!

やって満足しちゃうことって多いですが、
大事なのは行動振り返りだと思っています。

私のビジョンマップは手帳に貼って、
定期的に振り返ってアップデート
していきます。

息子のビジョンマップは
家族みんなが見えるところに貼って、
一緒に実現を目指します。

みなさんも、
自分に合った方法で、
理想を描いてみませんか?

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


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