アフリカ × 京都 2カ国の文化を繋ぎ・届ける AFURIKADOGS
見出し画像

アフリカ × 京都 2カ国の文化を繋ぎ・届ける AFURIKADOGS

sampai

京都・西陣にあるアフリカと京都の文化が融合する場所を知っていますか?sampai が産廃素材をもらう AFURIKA DOGS は西アフリカ・トーゴ共和国と京都の文化を掛け合わせたファッションを体験できる場所です。京都の西陣ろおじに店を構え、京都から新しい価値を日々生み出しています。京都の染め文化を創る職人、トーゴ共和国のファッション文化を発信する職人、そして2つの文化を愛し世界に届ける人、熱い想いを抱く人が集まる AFURIKA DOGSを覗いてみてください。

出会いは偶然に、sampaiをスタートさせた熱い想いたち

2020年12月、sampai にとって大切な出会いがありました。京都信用金庫が運営するコミュニティビルのQUESTIONの学生フロア。多くの大学生が出入りし、多くの人と出会える場所です。sampai 代表宮武が偶然出会った一人の学生。その学生こそが当時 AFURIKA DOGS でインターンをしていたメイカさんです。彼女にインターンの話を聞くなかで、AFURIKA DOGS の理念や取り組みに関心を抱くと同時に、「ここにもハギレがあるんじゃない?」と、sampai が動き始めるきっかけが生まれました。

sampai は、メイカさんを通じて AFURIKA DOGS から、もう使わないもの、小さくなったハギレをもらい、アクセサリーを作り始めました。2021年5月、制作したアクセサリーと企画書を抱え、AFURIKA DOGS 代表の中須俊治さんに伺いました。中須さんに sampai についてプレゼンし、ハンドメイドアクセサリーを見てもらったところ、「めっちゃいいやん!」と一言。アクセサリーを「こんなんできんの?!」と全力で商品を褒めてくれました。

「違ってもいい、違うことを強みにしたらいい」

この言葉はsampai が中須さんから貰った大切にしている言葉。産廃素材から生まれるハンドメイドアクセサリーは同じものを何度も制作することはできません。ですが、同じものが存在せず世界に一つだけのアクセサリーを制作することこそが、産廃素材を使う魅力であることを中須さんが気付かせてくれました。

誰にでも正面から向き合って、相手の行動や魅力を引き出し認めてくれる中須さん。やるべきことに対し常に全力で走り続ける中須さんは sampai の目標であり、パワーの源のような存在です!

AFURIKA DOGSってどんな会社?

西アフリカ・トーゴと京都を繋ぐAFURIKA DOGS
京都・西陣ろおじに店舗を構える AFURIKA DOGS。西アフリカ・トーゴの文化と京都の染め文化を掛け合わせた「体験型ファッション」事業を展開しています。

AFURIKA DOGS代表取締役を務めるのは、優しい笑顔が印象的な中須俊治さん。2児の父であり、中須さんのインスタグラムは家族の写真で溢れる程の家族愛を持つ方です。家族を心から想う中須さんが、「 みんなが笑って過ごせる世界 」を夢見て創業した AFURIKA DOGS。

「 モノ(商品)」を販売するだけでなく、「 モノ 」と繋がる「 コト(体験)」を提供していくファッションブランドです。

中須さんが事業を始める頃、京都で運命的な出会いを果たした2人の人物がいます。それは、トーゴ人の仕立て職人デアバロさん、染色職人の西田清さん。トーゴと日本、それぞれ違った文化を持つ職人と職人2人と中須さんが手を組み、京都から世界へ「 体験 」を軸としたファッションを届けています!

AFURIKA DOGS からsampaiに提供してもらう産廃素材は、染色職人西田さんが手間暇かけて作り出した京友禅の染めや、仕立て職人デアバロさんが好むアフリカ布です。

職人2人の想いがこもる京友禅の染めやアフリカ布。それらを利用して洋服を仕立てるとハギレが生まれます。そのハギレこそが sampai で頂く産廃素材です。

職人の想いが詰まった産廃素材だからこそハンドメイドアクセサリーに形を変えて皆様の手に届けたい。

「アクセサリーを通じて、AFURIKA DOGS職人の技や想いを知って欲しい。」

という想いのもと AFURIKA DOGS とのコラボレーションをスタートさせました。

アフリカンバティックを使用したピアス「アフリカの風を肌に感じて」

西アフリカ・トーゴ共和国の「仕立て」という手仕事

トーゴ共和国を知っていますか?
西アフリカに位置し、ガーナの隣にある小さな国です。ヤシの木が並ぶビーチが有名で、人口の多くを若者が占めています。

AFURIKA DOGS のデアバロさんはトーゴ共和国出身の仕立て職人です。

子供の頃から服作りが好きだったデアバロさんは、京都に来る以前、アフリカで自身の仕立て屋「デアバロ・クチュール」を切り盛りしていました。現在は、トーゴ共和国に根付く「オートクチュール」の文化を京都・西陣から発信しています。

トーゴ共和国では誕生日やおめでたい日、いわゆる「ハレの日」にお気に入りの布を購入し、オーダーメイドの服を仕立てる文化があります。その時の喜びをを服として形に残す、感受性豊かな文化を、デアバロさんが仕立てる「モノ」から体験できます。

AFURIKA DOGSで使用するアフリカ布は、デアバロさんが好きな「Chiganvy(シガンビー)」というブランドのものです。色の発色、品質が良くアフリカでは高級な布として知られています。

仕立て職人デアバロさんは「Chiganvy(シガンビー)」の特徴を活かした、鮮やかで大胆な模様を楽しめる服を作っています。

自分で選んだ好みのアフリカ布で、服作りを愛する仕立て職人に世界に一つのモノを作ってもらう体験をしてみたいですよね。工房を訪れるとデアバロさんにも会えるみたいです。(詳しくはAFURIKA DOGSのインスタで。

「自然由来の彩纈染め」という、考え抜かれた新たな技法

京友禅とは京都府で作られる染色品。花鳥風月を豊かな色彩で表現するところが京友禅の魅力です。

彩纈染めの彩色・柄をしっかり活かしたカフスボタン

AFURIKA DOGS の染色職人西田清さんは、京友禅の染め技法である彩纈染め(さいけつぞめ)の職人。彩纈染めとは、亀裂が入る特殊な糊(のり)で生み出す割れ模様が特徴的な染め方です。ですが、多くの場合、布に色を浸透させるために石油薬品を使います。素敵な割れ模様を生み出す反面、染めの過程で環境を害するという課題があります。

「環境に優しく、染色を行うことはできないのか」

50年以上のキャリアを持つ染色職人西田さんは、伝統的な技法にアレンジを加えて環境に優しい方法で染色をしています。職人西田さんが染色に使うのは、石油薬品を含む糊ではなく、国産の餅米と活性炭で作る糊です。

自然に配慮した糊を使用する技術に加えて、職人西田さんだけが作り出せる彩纈染めがあります。職人西田さんオリジナルの彩纈染めでは赤・青・黄色の三原色を使用します。染めの過程で3色が混ざり合い、グラデーションや新たな色が自然に作られます。

環境に優しい糊、3色から多様に展開していく色彩、染色職人西田さんだけが生み出せる彩纈染めがAFURIKA DOGSにはあります。

京都には職人西田さんのように、染め文化を守り継承する職人が多くいます。一方で、職人の努力の裏腹、染め業界は賃金に関する課題に直面しています。染め職人が時間と労力を費やし染色を行っているのに対し、染めの加工賃は低価格を強いられています。現在のものづくりでは売価決定後に原価を逆算するため、原価を低くせざるを得ないのです。

この課題に向き合うAFURIKA DOGS は、現在の染め業界のサプライチェーンを見直し、染めにまつわる文化を広く知ってもらうため、染色職人西田さんの工房で染め体験を開催しています。

染め文化を実際に体験できる貴重なチャンスですよね。( 詳しくはAFURIKA DOGSのHPから

トーゴ共和国×京都の文化を体感するsampaiアクセサリー

あなたの日常を輝かせる出会い (ピアス・イヤリング)


​​京友禅染の手法、彩纈染めのハギレをレジンの中に閉じ込め、リボン状にした染布がアクセント。アップサイクルの真骨頂、2mm以下になった彩纈染めのハギレも余すことなく使います。彩纈染めを閉じ込めたジュエリーは輝き、淡く柔らかい色味を引き立てます。柄や染めの質感にそれぞれ個性があります。気分によって左右を付け替えて、その日、そのシチュエーションでしか楽しめない「オンリーワン」をお楽しみください。

あなたの気持ちに寄り添って(セミオーダーメイド商品)


西アフリカ・トーゴ共和国のアフリカンバティックがコーデのアクセントに映えるタッセルデザイン。柄や大きさが全く違う多彩なアフリカ布がデザイナーであるtuguの手によって花弁のように組み合わされます。タッセルが決まると装飾のビーズや糸を編んだパーツ等を付け、作品によっては、小さなパーツも手作りで本当の「たったひとつの作品」を生み出しています。 購入の際にお選び頂くタッセルの色味、好きな色の系統に合わせてアフリカ布を選び、オンリーワンの作品を作成します。





この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
「すき」をありがとうございます。もっと頑張るのでこれからもみてください
sampai
#京都 sampaiは京都・西陣で、#伝統産業 や地域産業から出る【産業素材】を再利用し、ハンドメイドアクセサリーを製作しています。販売を通して、職人の想いや直面している課題・ものができるまでの過程を見える化し、「消費生活について問い直す」ブランドでありたいと強く願っています。