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たわわ #とは

さみみ果樹園の事を書こうと思いながら、所用で昨日からソロで首都圏の家におります。
既に住民票は佐渡市にあるので「戻る」ではなく、首都圏に「来ている」で正しいです。

それにしても暑いですね…

佐渡も暑いと思っていましたが、ここまででは… 暑さの質が違う、と言えるのではないかと。両隣が冷房をつけているので室外機からの熱風のせいもあるのかもしれません。日中、センサーで確認したら室外気温は37℃でした。バテるはずです。

さてさて、果樹園に話を戻します。

実は全く気にしていなかった枇杷の木が、すごいことに。
存在は知ってはいましたが、蔵の裏手に生えていて毎日眼にするわけでもなく。

花が咲いたのも知らなかったよ⁉︎

と思って調べたら、どうやら枇杷の白い花が咲くのは2月くらい迄の寒い時期のようで。
私達が本格的に住み始めたのは4月だったので、もうその頃には咲き終わっていたのだと思われます。

で、どうすごいことになっていたのかというと

ある日、気がついたらこんな風に「たわわ」の見本図のようになっていてびっくり🫢

全体を撮ろうとすると小さくてわかりづらいですけど

近寄って撮ってこんな感じで

木の一部分です💦 見えない奥にも


一部の中の一部がこんな感じで

家の軒下から撮ってみました



なかなかスマホ写真だと伝わらないですが

何千個?or more?

ただただ残念な事に、手の届くところは、ほんっっの一部で。

それでも夫婦2人では到底食べ切れる量ではなく。
会う予定の方にあげまくる事に。

移住者交流のポットラックもあったので、ダンボール箱にガンガン入れ、ご自由にお持ちください、と。

軽トラあるのでほぼ業者さん状態

版画を買ったギャラリーに額装したものを引き取りに行く時も、箱詰め差し入れ🛻

大好きな、美味しいお料理を出してくださる飲食店にも🛻

民泊を営んでいる友人にも🛻

…押しつけになっていない事を祈ります。

でも、百や二百獲っても全然全体を見ると

全然数が減ったように見えない…

去年までがそうだったように、今年も大半が鳥の餌、又はそのまま落ちて腐葉土となっていくのでしょう。

強風で落下した枇杷 それでも減ったように見えず



仕方ない。手が届かないし。

果樹園の農家さんが木を縦ではなく、横へ横へ伸ばすようにしている意味を本当に実感したのでした。

Instagramに写真をアップすると、色んな方から「羨ましい」というコメントをいただきましたが

ウチも食べきれないんです〜

という佐渡の方もいらっしゃいました。
佐渡あるある、なのかもしれません。

一応、枇杷の木があるかどうかは相手に確認の上、渡していますが。
確かに「これは放っておいているんだろうなぁ」と思われる枇杷の木をよく見かけますね。

そう言えば。佐渡では柿は差し上げ合い合戦になるようなので、全くお金を出して買わない人が大多数のようです。

ウチの柿は今年はあまり実を付けなさそうですが、買わなくても済むよね?と期待しています。

かなりカラスにやられました😿




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