世界のB面を歩く~観光学的旅行ガイド~「旅のはなむけ」
『世界のB面を歩く~観光学的旅行ガイド』へようこそ!観光学者の鮫島です。「世界のB面を歩けば、世界はもっと魅力にあふれている」をテーマにしたちょっぴり知的な旅のエッセイです。
通勤中に、休憩時間に、ちょっとした空き時間でも読めるように、1記事1分もあれば読める長さです。(番外編だけはちょっぴり長めです)
絶景、グルメ、買い物など自分の欲求を満たす旅だけではなく、ちょっとだけ世界のことを考えてみる、ちょっとだけ自分をふりかえる、そんな旅のエッセイです。
旅って、意外といいな。旅って、意外と深いな。そう思ってもらえるとうれしいです。
写真は、すべてぼくが撮ったものです。自分で撮ったのものなので、その写真を見るといまでもそのシーンがあたまの中で再現されます。
旅って、終わった後も楽しめるんですよね。そう、そこが人間のすごいところ。だから、昔の旅が、次の旅をつくり、そしてまた誰かの旅へつながっていく。
旅先で出会った人にもぐるぐると。
旅って、そうやって気づかないうちに人を変え、世界を変えていく。
旅は楽しいけど、ときに深い。旅は軽いけど、ときに強い。
そんな旅のありようは、世界のB面を歩くことで実感できます。さあ、出発しましょう!
『世界のB面を歩く~観光学的旅行ガイド~』目次
第1章 オセアニア・南太平洋
▶ ニュージーランド・ワイポウアの森「神秘のマオリの聖地」
▶フィジー・ビセイセイ村「南太平洋の幸福な人々」
第2章 南北アメリカ
▶カナダ・バンクーバー「空気がご馳走のグリーンシティ」
▶アメリカ・アンテロープキャニオン「マバホ族の天使の梯子」
▶ボリビア・ウユニ塩湖「地球がつくる奇跡の絶景」
▶ペルー・マチュピチュ「雲に浮かぶインカの空中都市」
第3章 ヨーロッパ
▶デンマーク・コペンハーゲン「固定観念を壊すデザインの力」
▶フランス・コルマール「郷土愛を育むマルシェ」
▶フランス・ストラスブール「第三の道を行く国境の街」
▶スイス・マッターホルン「人知を超えるアルプスの霊峰」
▶ドイツ・バーデンバーデン「黒い森と静けさの温泉リゾート 」
▶ロシア・サンクトペテルブルグ「華麗なる地下鉄駅」
▶タタールスタン共和国・カザン「ロシアの中のムスリム国家」
第4章 中東・アフリカ
▶ヨルダン・ペトラ遺跡「文明崩壊の足跡」
▶ケニア・タンザニア マサイマラ=セレンゲティ保護区「幻想の国境」
▶タンザニア・ケニア キリマンジャロ「生命の循環」
▶パレスチナ・ベツレヘム「平和を願う分離壁アート」
▶ドーハ・カタール「アラブの命の果実」
第5章 アジア
▶ブータン・ティンプー「自然に還る死生観」
▶ミャンマー・バガン「生きるバガン遺跡」
▶ベトナム・ハノイ「テーマパーク化する線路」
▶マカオ「アジアア最後のオリエンタル」
番外編(少し長めです)
▶イスラエルとヨルダンの陸路国境越え
▶もうひとつのハワイ・真珠湾「はじまりとおわり」
▶世界に通用するクールな温泉地 城崎温泉
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観光学者の独自視点で世界を旅した紀行文。「世界をB面から歩けば、世界はもっと魅力にあふれている」をテーマにしたちょっぴり知的な旅のエッセイ…
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