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「ファッションインジャパン 1945-2020流行と社会」東京展に行ってきました

「ファッションインジャパン 1945-2020流行と社会」の東京展に行ってきました。展示の初日となる、6/9(水)の朝一の様子を記録します。

場所は、六本木にある国立新美術館。

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六本木駅からも行けますが、乃木坂駅からは直通となります。

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駅の中にこのような看板が出ています。
6番出口を目指すと到着します。

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看板に従ってエスカレーターを上ると、すぐです。

朝一のため、閑散としていました。

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場内も、人少なめです。

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初日の開演前の様子。

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チケットには、1973年に山本寛斎氏がデザインしたジャンプスーツが。実物(再制作)は、館内で見れます。

場内は、一部のエリアを除いて撮影禁止となります。

入口に、音声ガイド(600円)があります。ガイドが合ったほうが楽しめます。

音声ガイドのナビゲーターは、モデルの豊田エリーさん。また、スペシャルインタビューとして、「タケオキクチ」や「BIGI」(ビギ)で知られる菊池武夫さんや、「ツモリチサト」の津森千里さんのお話も聞けます。

展示室は、年代ごとにエリアが分かれています。写真や映像だけでなく、マネキンに飾られた被服が大量に展示されていて、その中には個人から借りたものも多数あるようです。

それぞれのエリアには、意図的な各年代の空気感の演出等はなく、基本的に白い壁を基調とし、ニュートラルに展示してあります。

それでも、被服から醸し出す雰囲気により、エリアに入った瞬間に空気が変わります。


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こちらは、途中の休憩室にある壁。写真が、年代ごとに並べられています。

平日のためか、全体的に人は少なく、休憩室も気兼ねなく利用でき

ました。


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こちらは、撮影可能エリア。

最後のエリアのみ、撮影OKとなっています。

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途中休憩を挟みながら、3時間程度で見て回りました。

かなりボリュームがありますので、観られる場合は、ある程度時間を確保しておいた方が良いと思います。

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こちらは、お土産売り場の様子。


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14:00頃の入場口の様子。かなり空いていました。


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飲食できるスペースもあります。

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ここしばらく雨も多かったですが、非常に良い天気でした。

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六本木駅方面にある看板。

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途中、変わった自販機を発見。お洒落コーヒーであるブルーボトルコーヒーの自販機です。一瞬、壊れて放置された自販機に見えました(笑)

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なんと1つ640円もします(笑)

せっかくなので、挑戦。

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缶にダメージ感があります(笑)

フレーバーは、シトラスやキャラメルとのことで、キャラメル感強めでした。フルーティで、割と軽めだけれど、コクがあります。
おいしいけれど、値段を考えると、リピートはないかも。

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お土産ショップで買った、田中康夫さんの「なんとなく、クリスタル」

これからゆっくり読もうと思います。

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「ファッションインジャパン 1945-2020流行と社会」東京展

かなりオモシロイ展示会だと思います。この展示会を知ったのは、こちらの書籍からでした。

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出典:https://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B31945-2020%E3%83%BC%E6%B5%81%E8%A1%8C%E3%81%A8%E7%A4%BE%E4%BC%9A-%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E6%96%B0%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8/dp/4861527813

お土産ショップで売っている書籍ですが、本展は島根で先行展示されていたためか、池袋の本屋で見つけて購入。個人的に、かなりテンションの上がる内容だったため、展示会も絶対に観に行こうと思っていました。

特に年齢が30代以上の方は、懐かしさも相まって非常に楽しめる内容になっていると思います。

9月6日まで開催しているので、お近くにお住まいの方はぜひ。オススメします。

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