【落ち込んでいるあなたへ】ベトナムでふと考える私の人生

8/26日 ベトナム , ホーチミンにて , 旅日記①

「無理だったかもしれない。無茶だったかもしれない。でも無駄じゃなかった。」                                                       by 物語シリーズ

私の好きな言葉です。

座右の銘とも言うのでしょうか？

あるアニメの、あるキャラクターの言葉です。

まだ私は20代で、人生の粋も甘いも噛み分けていませんけれど、人生ってこんなことの積み重ねなんじゃないかなと思います。

無理だったかもしれない。

無茶だったかもしれない。

でも無駄じゃなかった。

分かりやすいのは何かに挑戦した時、どうしてもうまくできない時でしょう。

しかし、何でもうまくできないからと言って何にも挑戦しないわけではありません。

何かに挑戦しよう、何かを学ぼう。そう言う気持ちは人一倍強いのです。

それが私の良さであり、悪さでもある。

無理かもしれない無茶かもしれないことに挑戦し続ける、そして結果はどうあれ何かを学ぶ。

それが「できた」という側の学びなのか、

それとも「できなかった」という学びなのか、

いずれにせよ、学びは学びなのです。

前者でも後者でも腐らないことが大切。腐るとは「考えない」という選択肢を取ること。

つまり、「できた！やった！」で終わることや、逆に「できなかった、もうだめだ」で終わること。

なぜできたのだろう？

なぜできなかったのだろう？

それを分析して次に生かす、それが大切なのだ。そう思います。そう感じます。

とまぁ、こんなことは皆んなが分かっているような綺麗事で、理想形に過ぎず、実行することが大切であり難しい。

しかし、私はこのマインドを誰かに持って欲しい、多くの人に知ってほしい。

特に何かに失敗した人に、落ち込んでいる人に。又はその周りの人に、こう声を掛けてあげてほしい。

無理だったかもしれないし、無茶だったかもしれないけど、無駄じゃなかったんじゃないかな⁇

って、言ってあげてください。

そのことで救われる人がいるかもしれない。

何より私は、この言葉を知って少し気が楽になりました。落ち込んでいた時、勇気をもらいました。客観的に自分を見ることができました。

どんな失敗でも、それは無駄じゃない。

無謀でも無理なこともそれが無駄とは限らない

失敗しやすい人間も、しにくい人間もいるけれど、失敗しない人間なんていないじゃないですか？

そんな取り留めもないことを考えながら、私は今、ベトナム1の都市🇻🇳ホーチミンにいます。

都会の喧騒の中、ただひたすらに歩いています。排気ガスにまみれながら、鬱陶しいクラクションをメロディに、人生について考えています。。そんな21歳の8月です。

きっとこの経験も無駄にはならないでしょう。

無理で無茶に聞こえる経験も無駄ではない、

私はそう思います。私もそう思います。

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