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#櫻坂46_Startover
大事なのはどこからやり直すか?そりゃ諦めかけた数秒前【櫻坂46 Start over! 歌詞考察】
君は僕の過去みたいだな
僕は君の未来になるよ櫻坂46らしさとは「前向きな狂気」
櫻坂46 6thシングル「Start over!」のMVが2023年5月30日22時にYouTubeにてプレミア公開された。
櫻坂46の魅力として「狂気性」が欠かせなくなってきたような気がする。
今回、表題曲初センターを務めた藤吉夏鈴は
狂気がとても似合う。
なによりMVの映像作品としての完成度が高い。
そして
藤吉夏鈴はジョーカーである。【櫻坂46 Start over! 歌詞考察】
藤吉夏鈴はJOKERだ。
正確に言えばその一歩手前の状態である。
何故なら、「行動を起こす直前の物語」だからだ。
まず、映画「JOKER」とは2019年に公開されたトッド・フィリップス監督、ホアキン・フェニックス主演の作品で、『バットマン』に登場する最強の悪役(スーパーヴィラン)ジョーカーが誕生する経緯を描いたものだ。
この映画では「軽い生き方の生きづらさ」を描く。
誰からも相手にされず、存
静寂という名の音が存在する【櫻坂46 静寂の暴力 歌詞考察】
2023年6月14日22時、櫻坂46 6thシングル「Start over!」収録曲である山下瞳月センター3期生楽曲「静寂の暴力」のMVがYouTubeでプレミア公開された。
櫻坂46はリアルを表現する。
そこには理想もファンタジーも無い。
もし自殺をしようとする女の子がいて、第三者視点で励ましたり、素晴らしい世界を想像させたりするのが乃木坂46、日向坂46の歌詞観だとすれば、櫻坂46はその子自
山下瞳月がセンターである必然性【櫻坂46 I want tomorrow to come 歌詞考察】
そのグループがやる、その人物がやる必然性のあるものはやっぱり強い。
何故なら納得感があるからだ。
その心理的なハードルを超えてはじめて本当のヒットソングになると思う。
6thシングル「Start over!」が何故それまでと一つ違う突き抜け方をしたかと言うと楽曲の「やり直す」というメッセージ性がグループ自体が持つ「再出発」の物語とリンクしたからだと思う。
発せられるエネルギーの違いがある気がする。