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推しといつまでも

1.ご挨拶
どうもSAMです。今回もまた誘惑に負けてプラモデルを買っちゃいました。
というわけで今回挑戦したのはフィギュアライズ スタンダードシリーズより、仮面ライダーw(ダブル)です。タイトルにもあるように推しのライダーの1人です。果たして今回は上手く組み立てることができたのでしょうか

2.「挑戦」から「趣味」になった瞬間
結論を先に言いますと、自分で言うのもなんですが、今までで一番綺麗に組み立てることができたと感じています。

完成直後の写真

多少、パーツを切る際に手に力が入ってしまい、ニッパーでえぐれてしまった部分はあります。けれど今まで作ったものに比べれば、こういったパーツへのダメージもなく、シールを貼っていないことを除いて、説明書の通りにきちんと完成させることができました。
手にかかる負担も随分と減りました。おそらく、回数を重ねるうちに無意識ではありますが、力の入れ方のコツがつかめてきたのだと思います。こんなふうに思えた瞬間、私の中でプラモデル制作が「挑戦」から「趣味」へと変わりました。ありきたりな言葉ではありますが、このように思える段階までたどり着けたことがとてもうれしいです。

3.終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回は「手が不自由でもプラモデルを作りたい」からタイトルを変更しました。今までの「手が不自由でもプラモデルを作りたい」シリーズでは「手が不自由でもこれだけ頑張って作ることができました」というのが主な内容でした。しかし「いつまでもその状況ではよくない」と感じたのが大きな理由です。いつまでも「頑張った」では駄目なのです。せっかく買ったのだからもっと楽しまなければいけない。その気持ちを頭の隅に置いて、今回の制作に取り組みました。結果は大成功!本当によかったです。
ここまで思えたのも、今までプラモデル制作で得た経験があってこそだと強く感じます。今まで作ったものの中には、壊れて修復不可能になってしまったものも残念ながらあります。最初に作った仮面ライダーカブトなんかはまさにそうです。けれど、あの苦い経験があるからこそ今の状況があります。
もしあの時に「もう二度とやらない!」と諦めていたら、プラモデル制作の楽しさを感じることも、それを通じて、自分の手の障害についての気づきを得ることもできなかったでしょう。続けてきて本当に正解でした。今までくみ上げたすべての作品に感謝をしつつ、締めたいと思います。長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました<m(__)m>

「手が不自由でもプラモデルを作りたい」シリーズはこちら↓


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