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39歳ガチ婚活⑤:お見合いは5人目くらいからやっと慣れる。

たぶん、慣れないお見合いを2週連続土日にぶっ込んだために、なかなか治らなかった胃痛のおかげで、3キロくらい痩せて、ある意味見た目のコンディションは少しマシになった状態で、5人目のお見合い。

すっかりお見合いにも慣れてきて、色々な人の話を聞くのを楽しもうという気持ちにもなってきた。

今回はホテルのラウンジではなく、喫茶店で。
すんなり入れてとても安心した。
初めましての人とカフェ難民になるのはなかなか辛いから。
5回のお見合いのうち、2回はホテルではなかったからカフェに入れるのかなという不安があったけれど、どちらも問題なくすんなりと入れている。
恐らく男性が下見をしてくれている感じで、とってもありがたい。
担当者と話した時にも「お店選びは男性のリードを待ってみましょう」と言われたし、なんだか男性って大変だなと思う。

今回も、次のステップである「仮交際」には進まなかった。
3回目のお見合いが終わった後に担当者と話して、仮交際に進むかどうか判断する基準、というものを教えてもらったから、どうしようかな、、と悩む時間も格段に減った。

自分1人で頑張れる、とか思ったりもするけれど、やっぱり担当者とはたくさんコミュニケーションを取るべきだと思う。

アラフォーにもなると、自分の「恋愛」に関する話をするのが恥ずかしいというか、あまり爽やかに聞こえなくなってくると思うのはわたしだけだろうか。
「手繋いだ」「キスした」「セックスした」、、、
わたしは「彼氏」というワードですらちょっと口にしづらい。
なんかそういうあれこれを、他人に言うのがとても憚られるのだ。
これは、仲の良い友人以外の人に当てはまることなんだけど。

だから担当者には活動を始める時に、
「僕は絶対的な味方ですから、最大限使ってください!」と言ってもらったものの、なんだか気が引けて相談しづらいなーと思ってた。
わたしはだいぶ拗らせているし、当たり障りのないアドバイスをされて、「だから結婚できないんだよ」とか心の中で思われるんだろうなと、勝手に思い込んでいた。

でも活動が始まってみるとマメに連絡をもらえるし、とてもこちらからは言いづらいなと思っていたようなことも大っぴらに話してくれる。
「手繋ぎたいと思う?その先のことを考えられる?」みたいなことをさらりと言う。
だってそれって、手繋いで、キスして、セックスできる?という意味でしょ。
ついこないだ入会の勧誘をされて出会った担当者と、そんな事が話せるなんて思ってなくて、でも実はそういう部分で迷うこともあったから、そんな話もできるんだと思ったら、より心強く感じられた。

ということで、5人目のお見合いは先に進めることはできなかったけれど、お見合いはある程度回数を重ねることで、自分の見る目が養われてきたり、自分の価値観に改めて気づかされたりするものなんだな、と知ることができた。

「奇跡的に1人目で決めたい」とか思っていたけれど、それは甘い夢だったようだ。

次の6人目までのお見合いを最後に、もうその先のお見合いが決まっていなくて、どんどんお見合いを申し込むも成立せず、いよいよまずいと思っていて、すでにその6人目のお見合いが終了して3日が経っている。

結果やいかに。

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