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リーマンショックで儲けた話 その3~17年前の米国で共働きの罠に気付いた

米国の若くて元気で共働きの夫婦なのに、それでも1LDKアパート暮らしから先に進めなくなった私たち。

先に進むには、有り金はたいてサブプライムの住宅市場に飛び込み、学資ローンの返済も、車のローンも、出産育児費用も、右肩上がりの市場を信じて、あとは必死で働いて膨らんだ借金をひたすら返すというのにかけるしかない。

嫌だ。そんなのオカシイ。人間がバリバリ働いて稼げる時期なんて一瞬なのに、病気や障害や子育てや介護もあるわけだ。人口で言ったらそんなんできるのは、かなり少ない割合だ。

罠だらけ

しかし自分たちはアラサー。もう子無し人生を選ぶしか無いか…まあこんな世の中だから仕方が無い…

そんな今の日本のような米国の2005年、ふと立ち寄った地元の図書館のおススメ本を手に取って、衝撃が走りました。

その本は「The Two-Income Trap」

共働きの罠!!笑


英語のがこっち

こっちがグーグル日本語訳

今の日本人にこれを読んで欲しい!

今では超有名なエリザベス・ウォーレン上院議員ですが、当時はハーバード・ロースクールの破産法の先生だったんです。全然関係ない庶民なのに、その近所に住んでいたので、先生の本が普通に図書館のおススメだったんです。笑

私が疑問に思っている事をズバリ書いている先生がいた!

私がオカシイんじゃなかった!

それから私は勉強し始めました。

もちろん斜め上な方向で。


ちなみに大統領選ではこの人推しでした。次がヤン氏。
バイデン大統領は一番ガッカリでした。笑

つづく

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