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わたしを厳しくジャッジしていたのは、わたしだけ

成果を上げなきゃ、認められない。

からだに鞭打ち、外の世界を凝視して生きてきた。


けれど、からだが動かなくなって。

どうしても成果を上げられなくなって、とても怯えて過ごしてた。


どんな言葉で罵倒されるのだろう、とか、

ご飯が食べられなくなる、とか、

存在を否定される、とか、

色々考えて、目の前が真っ暗になった。


でも、そのいずれも実現しなくって、

わたしは虚構の世界で生きてきたことを、思い知った。


ひとは、わたしのことにそこまで興味ないし、

わたしを厳しくジャッジするひとなんて、いなかった。


わたしを厳しくジャッジしていたのは、

わたしだけ。


ふっと力が抜けた。

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