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わたしの話

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自叙伝っぽいやつ。本マガジンの記事は、特に、気分次第で消したり出したりするかもしれません。
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#生きづらい

私がSNSでお伝えしたいこと【パニック障害】【適応障害】【ASD】【アダルトチルドレン】

こんにちは! そるとと申します。みなさまと出会うことができ、とても嬉しいです。 少し私の自己紹介をさせてください。 …自己紹介代わりに、以下の文字列をご覧ください。 アダルトチルドレン、機能不全家族、パニック障害、適応障害、希死念慮、性嫌悪、恋愛嫌悪、女性のアスペルガー風味、強度HSP、学校ではぼっち、生きづらい これが私の人生を示す言葉たちです。 今はいきいきと人生を送るようになってきましたが、これらの経験から得た学びを、ネット上で表現しております。 もしも心にひ

「好きなようにやる」が難しい

アダルトチルドレン。 なんてひとことで表すのは、味気ないけれど。 「好きなようにやる」が難しいわたしは、その気があるんだろうなー、と思っている。 「相手が何を求めているのか」察する能力がわたしにあるのかは分からないけれど、古い記憶によると、幼稚園の時から「察しようとしていた」。 「好きなようにやる」を全くしてこなかったわけではないが、日常の意志が希薄な部分は、"思い込み"に支配されている。 ご飯を食べる。 お風呂に入る。 掃除をする。 お出かけをする。 仕事

世界を恨んでいたけど、「ありがとう」に変わった日

整体。ヨガ。 これらの先生との出会いがなければ、今、わたしはこうやっていない、と断言できる。 からだに諸々の不調があって、運動どころではなかったけど、整体でヨガに通うエネルギーを得た。 ヨガをはじめてからは、 「これが必要だったのだ」 「今まで暗い霧の中にいたけれど、人生の方向がようやくわかってきた気がする」 と、興奮して熱心に通った。 スムーズにその方向に行けばよかったのだけれど……。 長年からだに降り積もった不調和は、そう簡単には離れてくれないし、そんなに

女に生まれていなければ

歯車が狂い始めたのは、きっと母の言葉から。 「あなたが悪い」 ひとりぼっち、周りに馴染めずに困っていたわたしに、母はこう言った。 そもそも、生まれつき?まあ神経質なタイプで、「居場所がない」と幼稚園の頃から感じていた。(HSP?) また、中学生になると、周りの情緒の発達にまったくついていけなくなった。(発達障害?) 女子校で生きづらさMAXだったわたしが勇気を振り絞って相談した結果は、"自己責任"だった。 元々、大人しいタイプで、小学生の頃も仲が良い子としか話せな

「わたしを救う」ために 文字を書く

ぶっちゃけ、noteにいて、こんな感覚を持つことがある。 「いいことを書こう」 「いい風に見られたい」 「立派な人だと思われたい」 「スキがほしい」 「人に何かを教えなきゃ」 「人の得になることをしなきゃ」 「文字でお金を稼いでいる人がうらやましい」 結局、わたしは「わたしを救えていない」のだ。 * 「人の役に立とう」として生きてきて、心身の調子を崩した。 なのに、ここでさえ、同じことをしようとしてる。 仮面を被って、自分を偽り、いい部分だけを抽出して

"スピリチュアル"にハマりきれない理由

「この世界はわたしがいる場所ではない」 という厨二発言をしていたので、弁明させてほしい。 あのね。 わたしは、発達障害だと思ってた。 思っていることを話しても、話が通じない。 学校で同世代同性に囲まれたわたしの人生は、ずっとそんな感じ。 論理的な話が通じる年上の男性に出会い始めてから、その感覚は少しずつましにはなってきた。 手塚治虫、天然石や隕石が好き、恋愛やお洒落には興味ない、そんな理屈っぽい小学生男子みたいなわたしは、同世代同性で浮きまくっていたのだ。 会