Macbookを使い始めて思った、中国への感謝の気持ち
中国製の製品があってこそ、私たちは安くて良いものを使うことができることを実感したという話です。そういうことです。
先日、MACBOOKを購入しました。
こんなに高機能なパソコンが、中国製なんですね。今更ながら中国を見直したんです。
中国がなければこの値段で買うことができなかったのではないかと思い、旧に中国にお礼を言いたくなったのです。(笑)
知らない間に世界の中心になっていた中国
かつて「眠れる獅子」と言われた国がありました。アヘン戦争から清国の滅亡、長らく眠っていた中国が、2018年、世界第2位の大国になりました。
気がつけば日本にはたくさんの中国製品に溢れています。早くは衣服、最近では精密機械、とりわけスマホは中国製が多くを占めています。もう中国製なしでは100円ショップで買い物もできない状況になっています。
Macbookのカバーを買ったらすごくいい
このケースを買ったんですが、本当に良いです。
キーボードカバーやスクリーンシールもついて2000円なんて、すごくお安い。
思い返せば中国で作られているんですよね、こういうものも。
あ、カメラもそうですね。中国製ですね。
電子機器好きの私は、とりわけ中国の製品無くしてはここまで気軽に電子機器を購入することはできなかったのだと思います。改めて感謝しなければいけないなと思いました。
確かに困った国ではある
人には長所と短所があるように、国にも長短あるものです。とりわけ隣国ともなると短所がクローズアップされがちで、隣国同士で仲の良い国は多くありません。日本と中国もその例に漏れなく、歴史の中で定期的にイザコザが生じてきました。
困った国ではあるが、確実に私たち日本人の利益になった
中国の悪口を言っても、私たちは中国の不買運動なんて不可能です。ここは素直にお礼を言ったほうが良いでしょう。
もともと戦後の半導体産業は日本にアドバンテージがありましたが、次第にお安い労働力の影響で中国にシェアを奪われました。
しかしながら、この流れは戦前のアメリカでも同じことが言えて、当時の在米の日本人の安い労働力は、現地アメリカの雇用を結果的に奪いました。真面目に働いたのでしょうね(笑)
というわけで、中国を悪く言えません。彼らもまた、真面目に働いた結果なのでしょう。
実感したのはコロナショック
武漢から発生したコロナウイルスでしたが、中国の世界における影響力の認知も同時に世界に広める結果になったのではないかと思います。中国の経済力、物資は世界の多くの人たちの生活に深く浸透していたのです。
特にWHOへの中国資本の影響力は凄まじく、国連の組織までもが傾いてしまう現状は、さすがだなと思いました。
冷静に考えると、世界第2位の大国なのですから、それくらいの影響力があるのも納得はできます。
要は私たちが思っている以上に中国の躍進は進んでいたということなのでしょう。
21世記はは日本は中国を追いかける場面が多くなる
圧倒的な資本力で走りまくる中国。21世記はその国を追いかける場面が多くなりそうな日本です。いつまでも中国を下に見ていては、危険なのかもしれません。
もちろん我が国、日本にも他国に真似できないすばらいものがあります。
仲良くは無理でも、場面場面で認め合える関係であればいいですね!
最後にお気に入りの中国製のMacbookカバーを⬇️
最後まで見ていただきありがとうございました!
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