メンズモデルの募集方法と報酬

SNSを活用

結論から言うと、instagram、Twitter、Tiktokが良く使われています。「モデル募集」や「被写体募集」、「カメラマンさんと繋がりたい」などです。一応何個か以下に書いてみますので、ご参考になさってください。

検索タグ一覧

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サロンモデルやファッションモデルのタグもあるのですが、だいたいポートレートにも対応してくれる人が多いです。

有償or無償

腕に自信がある人でしたら相互無料で交渉していいと思いますが、私の場合は毎回お支払いしています。最低限交通費はお支払いすべきだと思います。

実はモデルの方たちにとっては時間対報酬は割の合わない仕事だと思います。ちゃんと質の高い写真を撮ることができるカメラマンさんでしたら、モデルの方たちのSNSに載せれるので、実績にもなります。しかしながら、質の低い写真を撮ってもモデルの人たちにとっては何のメリットもありません。

私は自分の写真は下手だと思っているので、ほとんどの撮影で報酬をお支払いしています。

モデルの選定方法

SNSでモデルを探すのもいいのですが、結構残念な撮影になってしまう場合があります。私が今までに経験した一例は次の通り。

・当日連絡が取れなく、撮影できなくなる。
・遅刻
・髪の毛ボサボサ
・服が個性的過ぎて撮影場所にマッチしない
・約束の日を忘れられて別の仕事を入れている
・どう考えても不自然なキャンセル理由
・病欠なのに、SNSでは元気

今思えば、たくさんありますね（笑）。こういうことを防ぐ方法があるので、次に説明しましょう。

こういうモデルさんには特段の配慮をもって・・・

重要な順番から書いてゆきます。

・返信に24時間以上かかる
・SNSに批判的な内容がある
・文章が伝わらない
・学業がおろそか

以上の4点は毎回見るようにしています。こういうモデルさんに対しては特段の配慮をもって対応する必要があるかもしれません。

モデルが悪いのではない場合もある

こちらが悪い場合もあります。ちゃんとどのような場所でどのような写真を撮りたいかをきちんと伝えないと、相手もわかりようがありません。最低限以下の内容をお伝えするようにしています。

・撮影日時
・集合場所
・撮影したい内容
・撮影にかかる時間、終了時間
・服装
・報酬
・一緒に撮影する人の紹介

大体以上の内容をお伝えすることで、トラブルは少なくなりました。

怪しまれないために

私のようなタダのカメラマンの場合、初回は結構警戒されると思います。ですので、できるだけ自分の紹介をするようにはしていたのですが、それでもモデルは安心できないでしょう。でもこれは仕方のないことです。少しでも自分の作品を見てもらうために、自分のSNSを充実させたり、自分の写真を載せることが相手の安心につながるのかもしれません。