Yusuke-Morita

グラフィックデザイナー・画家です。 取材・旅行の記録を紹介する予定です。 フォロー・シ…

Yusuke-Morita

グラフィックデザイナー・画家です。 取材・旅行の記録を紹介する予定です。 フォロー・シェア頂けると嬉しいです。 よろしくお願いいたします。

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  • 取材ノート・海外

    取材・旅行で訪れた海外の記事をご紹介します。 訪れた記録、取材をもとに描いた作品などを掲載しています。 ご覧いただければ幸いです。

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    Painting「Queendom」

    ●技法(technique):古紙・岩絵具・顔彩・金墨汁(old paper・watercolor・mineral pigment・Sumi) ●サイズ(size):210×297mm ●作画年(year):2023年 ●備考(note):額有(with frame)
    45,000円
    森田悠介(Yusuke Morita)WEB STORE | 画家
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    Painting「ミニ額#01」

    ●技法(technique):古紙・岩絵具・顔彩・洋箔・金墨汁(old paper・watercolor・mineral pigment・Sumi・gold leaf) ●サイズ(size):89×127mm ●作画年(year):2023年 ●備考(note):額有(with frame)
    10,000円
    森田悠介(Yusuke Morita)WEB STORE | 画家
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    Painting「コゼット(Cosette)」

    ●技法(technique):古紙・岩絵具・顔彩・洋箔・金墨汁(old paper・watercolor・mineral pigment・Sumi・gold leaf) ●サイズ(size):127×178mm ●作画年(year):2023年 ●備考(note):額有(with frame)
    17,000円
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    Painting「Queendom」

    ●技法(technique):古紙・岩絵具・顔彩・金墨汁(old paper・watercolor・mineral pigment・Sumi) ●サイズ(size):210×297mm ●作画年(year):2023年 ●備考(note):額有(with frame)
    45,000円
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    Painting「ミニ額#01」

    ●技法(technique):古紙・岩絵具・顔彩・洋箔・金墨汁(old paper・watercolor・mineral pigment・Sumi・gold leaf) ●サイズ(size):89×127mm ●作画年(year):2023年 ●備考(note):額有(with frame)
    10,000円
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    Painting「コゼット(Cosette)」

    ●技法(technique):古紙・岩絵具・顔彩・洋箔・金墨汁(old paper・watercolor・mineral pigment・Sumi・gold leaf) ●サイズ(size):127×178mm ●作画年(year):2023年 ●備考(note):額有(with frame)
    17,000円
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街を歩きながら

世界の戦跡や街の歴史を巡りながら近代史・物語などをテーマに作品を描いています。それらの取材の様子などを一部紹介しています。 物語の様な美しい街並“チェコ共和国・プラハ” ヴァーツラフハヴェル プラハ国際空港よりバスなどを利用して中心部へ。徐々に石畳の道が始まり、美しい街並が広がっていく。道中には歴史的な建造物や社会主義時代の面影を感じる風景が残る。 旧市街広場は美しくライトアップされファンタジー世界の様な風景が広がる。 プラハ城・聖ヴィート大聖堂 ゴシック様式で見る

    • 世界の果てを思わせる奇岩の地

      トルコ共和国・カッパドキアはトルコの中央アナトリアの歴史的地域。キノコ状の奇岩群の並ぶ世界の果ての様な景色が続く。奇岩の中には膨大な量のキリスト教壁画や、地下都市が遺されており、多様な様式で装飾された1,000以上もの教会・礼拝堂があるとされている。そうした歴史ある風景の中を気球に乗って体感できる。

      • 中世より続く長い歴史、独自の文化と風景が残る国へ。

        中世より続く長い歴史、独自の文化と風景が残る国チェコ共和国・プラハ。 物語の様な美しい街並と歴史に触れる。 童話の様な美しい街並み ヴァーツラフハヴェル プラハ国際空港より市バスや地下鉄を利用して中心部へ向かう。徐々に石畳の道が始まり、美しい街並が広がっていく。 所々に冷戦時代の面影を感じる風景や、新しく作り替えられた街並みなど歴史が混在する様な敬拝を感じる。 宝石をちりばめた様な美しい旧市街 歴史ある様子を今に伝える旧市街広場。夜間は美しくライトアップされ、幻想的

        • 東西を引き裂く冷戦の象徴

          第二次世界大戦後、敗戦国となったドイツは西ドイツとドイツ民主共和国(東ドイツ)に分裂。1961年から1989年までベルリン市内には東西を分断する壁が存在した。 ドイツ民主共和国(以下、東ドイツ)はソ連、ドイツ連邦共和国(以下、西ドイツ)はアメリカ・イギリス・フランスによる連合国軍がそれぞれ統治をおこなった。徐々に豊かになっていく西ドイツに対し、社会主義の独裁的政治などにより東ドイツは発展が進まず、それぞれの格差は開くばかりであった。自由で豊かな西側を目指し、毎日2000人程

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        • 取材ノート・海外
          7本
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          8本

        記事

          ロシア・サンクトペテルブルクを訪ねて 2

          ピョートル大帝による建都以来ロシア最大の文化都市として発展したサンクトペテルブルク。美術・音楽・建築そして文学……多彩な文化が花開いた街。この土地の歴史と文化の厚みを感じずにはいられない。 時代を超えて残る「美」の宮殿 途方もない数の美術品が展示されるエルミタージュ美術館。 入り口はこちらで、事前のWEB予約がおすすめ。 あまりにも豪華で息をのむほどの空間が続く。 目的の一つであった「ブノアの聖母」は展示されていなかった……。 レンブラント、ティツィアーノ、レオナ

          ロシア・サンクトペテルブルクを訪ねて 2

          ロシア・サンクトペテルブルクを訪ねて 1

          ロシア連邦・サンクトペテルブルク。かつては首都とされた古都へ歴史の息吹を感じるために訪れた。 社会主義時代を思わせる街並みの中に、帝政時代から残るであろう建物が並び、時代の長さを感じさせる……。今でもテロの危機や修理されないままの崩れた壁や道……美しさと物悲しさが同居しているように感じた。 東京→モスクワ→サンクトペテルブルク モスクワ乗り換えで古都サンクトペテルブルクへ。 美味しんぼや映画を見ながらの機内食。以前別な国へ行った際の料理より美味しく感じた。 「帝政ロシ

          ロシア・サンクトペテルブルクを訪ねて 1

          20世紀最大の悲劇の一つ。想像を超える恐ろしい場所

          ポーランド共和国 南部の都市クラクフ。 クラクフは17世紀のワルシャワ遷都まではポーランド王国の首都であった、ポーランドで最も歴史のある都市の一つ。現在でも中心的な都市となっており、歴史的な建造物も多く残っている。美術館や博物館などの施設もあり、チャルトリスキ美術館にはレオナルド・ダ・ヴィンチの「白貂を抱く貴婦人」が所蔵されている。 そんな魅力的な都市には20世紀最大の悲劇の舞台とされる負の遺産が今も残されている。 アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所とは 第二次世界

          20世紀最大の悲劇の一つ。想像を超える恐ろしい場所

          新幹線を楽しむ。大井車両基地

          大井車両基地は、東京都品川区八潮にある東海旅客鉄道(JR東海)新幹線鉄道事業本部管轄の車両基地群の総称で大井基地とも呼ばれる。車両基地内には入ることはできないが、歩道橋の上から車両を眺めることができる。 浜松町駅より東京モノレールで大井競馬場駅へ。同駅から徒歩でおよそ10〜15分ほどで高速道路を越える歩道橋があり、その先に大井車両基地が見えてくる。 一部、フェンスなどがあり見えにくい場所もあるが、ドクターイエローや機関車など人気の車両も見える時もある。 EF210形

          新幹線を楽しむ。大井車両基地

          自爆した不審船。北朝鮮工作船

          2001年(平成13年)12月22日東シナ海で北朝鮮の工作船追跡事件がおこった。不審船は海上保安庁の巡視船と交戦の末に爆発、沈没。この一連の出来事は九州南西海域工作船事件と呼ばれている。 現在多くの人々が集う横浜赤レンガ倉庫。そのほど近く、海上保安資料館横浜館に引き上げられた工作船は展示されている。 脇には巡視船あきつしまも停泊。こうした設備で海に囲まれた日本は守られている。 工作船との応戦と自爆 2001年12月22日、海上保安庁が九州南西海域航行する不審船情報を聞き

          自爆した不審船。北朝鮮工作船

          密やかに残る仄暗い場所で……

          日吉・金蔵寺山肌の防空壕 横浜市港北区日吉本町。静かな住宅地に囲まれた金蔵寺(日吉不動尊)。ここにはいくつかの防空壕が残されている。 関東三十六不動霊場にもなっている金蔵寺。山門前の寺号標には鎮護国家道場の名称、右手には、比叡山根本中堂 不滅之法燈からの分燈があることが刻まれている。 植物が生い茂り隠れる様に残る防空壕。入り口は閉ざされ中にあいることはできない。私が生まれ育った奥能登の町でもいくつかの防空壕が残されており、幼い頃は中に入ることもできた。暗く掘られた穴の中を

          密やかに残る仄暗い場所で……

          プロムナードを往く

          日本の近代化を支えた廃線跡 1911年(明治44年)年に敷設された旧横浜駅(現在の桜木町駅)と新港埠頭を結ぶ臨港線(税関線)の廃線跡を利用した「汽車道」。運河を通る橋の様な散歩道は横浜のランドマークタワーや様々な街並みを眺めながら歩くことができる。 汽車道には3つの橋梁が残されており、「横浜市認定歴史的建造物」、経済産業省の「近代化産業遺産」に認定されている。 港1号橋梁・港2号橋梁 1907年(明治40年)アメリカン・ブリッジ・カンパニーで製作されたトラス橋。 港3

          プロムナードを往く

          過去と現代の交差する街

          幻の駅があった万世橋 JR秋葉原駅から神田方面へ徒歩5分。神田川に架かる「万世橋」は。1930(昭和5年)当時の姿を今に伝えている。 1912(明治45)年4月1日に開業した中央線の発着駅「万世橋駅」。赤レンガ造の壮麗な駅舎は、東京駅丸の内駅舎と同様に建築家の辰野金吾によって設計された。万世橋駅は中央線のみならず市電も乗り入れるターミナル駅で、駅前の広場は常に賑わっていた。 1923(大正12)年、関東大震災により万世橋駅舎が焼失。この時期には東京駅の開業により、ターミ

          過去と現代の交差する街

          京橋・銀座〜東京駅を訪ねる

          東京の中心・中央区は都会的なイメージのほかに、古くから残る遺構・戦跡が多数残っている。その一部を訪ねることにした。 東京メトロ銀座駅に姿を現した「戦跡」 東京メトロは2012(平成24)年、開業から90年近く経過していた銀座線のリニューアル計画を発表。「伝統の継承」などをコンセプトとし、各駅のリニューアル工事を行なった。その一つの駅銀座駅では、モルタルなどで埋められた化粧パネルが工事のために撤去され、太平洋戦争で爆撃を受けた箇所が現れた。  太平洋戦争末期の1945(昭

          京橋・銀座〜東京駅を訪ねる

          東京都台東区「焼け残った電柱」

          東京都台東区、都営大江戸線の新御徒町駅から徒歩わずかの距離に、東京大空襲をで被害を受けつつも焼け残った電柱がひっそりと残っている。 東京大空襲は太平洋戦争末期にアメリカ軍により行われた、東京都区部に対する焼夷弾を用いた大規模な戦略爆撃の総称で、日本各地に対する日本本土空襲、アメリカ軍による広島・長崎に対する原爆投下、沖縄戦と並んで、東京の都市部を標的とした無差別爆撃によって、民間人に大きな被害を与えた。東京は1944年後半からおよそ106回の爆撃を受けている。 その多

          東京都台東区「焼け残った電柱」