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黄色いむささびとおっきな元むささび
東京にあるあまり標高の高くないお山に、
奇妙ないきものと出会った小さなむささびがいます。
むささび界では見かけない奇妙ないきものに小さなむささびは興味深々、奇妙ないきものも小さなむささびに興味を持ったようでした。
出会った日から2匹は度々山の中で会うようになりました。ある日奇妙ないきものが小さなむささびに何か質問をしています。
「○✕～∞Θ？」
ちょっと何言ってるかわかりません。
奇妙ないき
黄色いむささびとおっきな元むささび
東京にあるあまり標高の高くないお山に、
大きな元むささびと元気に走り回る小さなむささびがいます。
素早く走り回るときは
『むん！むん！むん！むん！』
木から木へ飛び移るときは
『むーーーーーっん！』
フローリングをすべるときは
『むぅ〜〜ん』
小さなむささびは動きに合わせて『むん』を使い分けるようになりました。
小さいむささびは今日も元気にいつものお山を散歩していました。
『むっふん♪む
黄色いむささびとおっきな元むささび
東京にあるあまり標高の高くないお山に、
結果にコミットしなかった元むささびと小さなむささびがいます。
小さなむささびに飛ぶことを教えるためダイエットを決心した元むささびは汗をかいた後のビールという誘惑に負けてしまい、いつも通りの生活に戻っていました。
しかし、小さなむささびは天性の運動神経のおかげで、小さな飛膜を使い目いっぱいに広げ、木から木へと飛び回ることが出来るようになりました。
それと「
黄色いむささびとおっきな元むささび
東京にあるあまり標高の高くないお山に、
小さなむささびを育てている元むささびがいます。
３歩進めばズレ落ちていたぶかぶかなスカーフが首元に納まるくらい小さなむささびは成長していた。
むささびの特徴である飛膜は滑空するには十分なサイズまで成長したし、
小さいカラダを活かした跳躍は木から木へ飛び移ることが出来るほどになった。その運動能力は育ての親である元むささびを遥かに超えていた。
元むささびは
黄色いむささびとおっきな元むささび
東京にあるあまり標高の高くないお山に、
小さなむささびに懐かれたおっきな元むささびがいます。
小さいむささびと出会ってから数か月が経った。
この子もすっかり懐いたようだ、今では四六時中頭の上に乗っている。
今日もこの子の手掛かりを探しながらお山を散歩中よ。
正直しんどいわよ、私の体には・・・特にヒザよヒザにきたわ・・・
パグの額のようなしゅわしわのヒザをさするため、下を向いた時、足元に何か緑
黄色いむささびとおっきな元むささび
東京にあるあまり標高の高くないお山に、
小さなむささびを保護したおっきな元むささびがいます。
この子をみつけてからまるまる一週間が経ったけど
まだお母さんは見つからない。
探し回って乾いたのどを潤すのはいつものビール「木内酒造」の「常陸野ネストビール」、特にお気に入りなのはホワイトエール
なぜだろう・・・木内酒造のあのフクロウのマークにはいつもどこか親近感を感じる、フォルムとか・・・
酒の肴はだ
黄色いむささびとおっきな元むささび
東京にあるあまり標高の高くないお山に、
自分のことがわからないくらい小さなむささびがいます。
太陽はギラギラしてても
爽やかな風のおかげで暑くはない6月上旬の山の中。
なんでこんなに小さな子がひとりでいるんだろうか？
お母さんはどこにいるんだろうか？
あたりを見回しても誰もいない
顔をのぞき込むと小さな子の口元はMの文字にニンマリ笑う
きっとむささびなのだろう、
小さなうでの下には小さな飛