見出し画像

イギリスでのGP登録と生理ピルのお話

イギリスでは日本でいう国保の様なものが存在し無理でお医者さんにかかることができます。
GP(GPとはGeneral Practitionerの略で、日本でいうかかりつけ医を意味します。)に登録するには自分が住んでいるエリアにあるクリニックを探し、そこに直接行き、GPに登録したい旨を伝えると登録用紙をもらえます。
記入した用紙を再度クリニックに提出すると一週間以内に登録した旨のお知らせと情報が届きます。特に複雑な手続きはありません。

ドクターにかかるには 

お医者さんに何か診てもらいたい場合は私が登録しているクリニックは電話で予約ができます。がこれが少しハッスルで8時半にオープンになったと同時に一斉の予約電話が来るのか繋がるまでにかなりの時間がかかります。
時間を空けてかけた時でさえその時は18人待ち でした。なので予約を取るのに30分ほど。また当日の予約しか受け付けてないのです。明日予約したいとかそ言うことができないんです。ここのクリニックでは基本的なことであればなんでも診てもらえます。総合クリニックの様な感じかと思います。私はこれまで謎の腹痛、膀胱炎、痔になった時にかかってきました。ドクターとの診療の後処方箋がもらえるのでそれを近くの薬局にて薬をもらいます。これも無料です。

生理ピルの処方箋

私は元々イギリスに住む前からピルを飲んでいて日本では処方してもらったことがないのですがイギリスでは無料です。(当時はムンバイに住んでいて簡単に薬局で安く買えたので大量に買っていました。)ピルの処方もその旨をドクターに言うと簡単な血圧検査や問診をした後処方してもらえます。※イギリスではContraception やcontraceptive pillと呼ばれています。
大体一回の診療で3ヶ月〜6ヶ月分を処方してくれます。これはかなり良いサービスだなと思います。日本で処方してもらうと一シート大体2500円〜3500円するみたいですね。私は元々生理不順で飲み始めましたが避妊効果が99.7%あると言われています。日本でもピルが手軽に手に入る様になって欲しいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?