金光サリィ

メンタルコミュニケーショントレーナー/あがり症克服の専門家  著書「人前で話すのがラク…

金光サリィ

メンタルコミュニケーショントレーナー/あがり症克服の専門家  著書「人前で話すのがラクになる!5つの魔法(ダイヤモンド社)」12刷 他

最近の記事

筋トレもあがり症も同じ【トレーニングを効かせる方法】

自己変革に必要な意識の持ち方女性のボディビルダーさんのコンテスト動画をたまたま目にしました。 皆さん、バッキバキに仕上がった身体を、ポージングとともに華やかにステージで披露されてました。 「あの身体をつくるために並々ならぬ努力をされてきたんだろうな」と思うと尊敬の念と感動が湧き、食い入るように最後まで見てしまいました。 筋トレをしている人からよく聞くのは、「筋肉は意識しないと育たない」ということ。 なかやまきんに君がやっているみたいに、自分の筋肉に話しかけることで、同じトレ

    • 手術した病院がすごかった話

      肩に何かができたタイに滞在していた時、毎週のように通っていた近所のマッサージ店で 「ここに何かできてるよ」と言われました。 触ってみると右肩に手のひら大のしこりのようなものがありました。 肩こりがひどすぎて、コブになってしまったのかな~ 痛くも痒くもないし、まぁいっか~ と、ず~っと放置していたのですが、ノースリーブを着ると 肩がもっこりしているのがだんだん気になってきました。 これは切らないと治らないやつネットで調べると「粉瘤(ふんりゅう)」というワードが出てきました

      • 先生の一言が変えた子供たちの舞台:緊張・あがり症との向き合い方

        年末に差し掛かると、ピアノ、歌、管楽器など、様々な演奏会が増え、演奏者さんが舞台に立つ機会が増えてきますよね。毎年11、12月はそのような場面で過度に緊張してしまう方へのあがり症克服トレーニングのご依頼が多くなります。 発表会と聞くと、私はある方から聞いた幼稚園のおゆうぎ会の話を思い出します。 おゆうぎ会の舞台裏、先生の一言がもたらした影響 毎晩、楽しそうに練習していたその方のお子さんが、本番ではガッチガチに緊張していて、見回すとその子だけでなく他の子供達も、手と足が一

        • 厚生労働省を装う電話と詐欺対策

          今朝9時半ごろ、非通知で携帯に電話がありました。 出てみると、「厚生労働省 医薬局 の コバヤシ」と名乗る女性から。 公的機関からなのに非通知?・・・非常にあやしい。 「保険証が不正利用されている可能性があります」 「11月に東京都◯◯病院と◯◯病院を受診されましたか?」「いいえ」 「マイナンバーカードか保険証の情報をどこかで抜き取られたのだと考えられます」 「このままですとあなたの責任になってしまう可能性があるので、早急に対処しなくてはいけません」 「このままだとまずいの

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          アドバイスは難易度S級のコミュニケーション

          「みんなが私の悪口を言って笑っている。どうすればいいの?」「みんなが自分の悪口を言って笑っていると聞きました。私はどうすればいいんだろう?」という投稿を知り合いがしていました。人間関係のトラブルって、だいたいこういう感じでスタートしますよね。 悪口を言っていた人ではなく、それを伝えてきた人に目を向ける「あの人があなたの悪口を言ってたよ」と聞くと、ついつい悪口を言っていた「あの人」に意識が向いてしまいますよね。 でも、私はそう伝えてきた人に、「悪口を言っているのを聞いた時、

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          興奮させて! あがり症克服に必要な考え方

          ライブの直前に・・・去年のお正月の目標は、 「ギターを1分以上弾けるようになること!」でした。 弦を抑える指が痛くて痛くて、 弾き語りしようにも1分くらいしか続かなかったんです。 でもその年の4月くらいからメタバース上で ライブをする機会をいただいたことで 1分しかできない・・・とは言ってられなくなり、 もうちょっともうちょっととねばり続けたら、 徐々に長く続けられるようになってきました。 そんな感じのギターのレベルだったので ライブをするようになると、メタバース上のお友

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          炎上事件から学ぶ"弱者の戦略"

          最近の私は、ある炎上事件に心を奪われている。 楽しいことやステキな人に心奪われるのなら良いけど、自分にまったく関係のない、特に炎上のようなネガティブ案件に心奪われるのって馬鹿みたいだ。 悔しいので、そこから学んだことを書き記しておきたい。 ある炎上騒ぎ10月の中頃から気になっている炎上騒ぎがある。 思いがけず炎上を起こしてしまった場合、どのように対応するのが良いのかを学んでおこう・・・そんな気持ちで、どちらかというと「騒ぎを起こしちゃった人、がんばれ!」との見方でその情報

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          ファンはアーティストを映す鏡 - KANさんを偲んで -

          私はYouTubeに「歌ってみた動画」をアップしています。いろいろなアーティストさんの曲をカバーさせてもらって楽しんでいるのですが、長く続けていると面白いことに気が付きました。 ファンからのコメント90年代に流行った曲を一時カバーしていた時期があるのですが、あるアーティストさんの曲をカバーすると毎回、そのファンと思われる複数人から、ネガティブコメントが入るんです。 アーティストさんと私の歌の技量を比べて「下手!」とか「パワーが足りない」とか、歌い方が、感情が、どうのこうの

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          あがり症克服チャンネルの登録者数が500人・・・でも早く解除して欲しい?

          あがり症克服に関する動画をアップしているYouTubeチャンネルの登録者数が500人になっていました。 こちら▶ あがり症克服教室【ヴィゴラスマインド】 歌のアカウントだったら、素直に「登録者が増えて嬉しい!ありがと~!」なのですが、このあがり症に関するチャンネルに関しては、少し複雑な思いがあります。 あがり症という言葉に何度も触れて欲しくない数字は力。ある程度登録者数がないと、ぱっと見で信頼されにくいのも事実だと思います。そういう意味で500人に登録者が増えたのは喜ばし

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          はじめまして。

          金光サリィと申します。 メンタル・コミュニケーショントレーナーとして、脳科学に基づいた方法であがり症克服などのパーソナルサポートや、売上アップなどのビジネスサポートを行っています。 特技は引越です先日出演したVTuberさんの番組で「特技はなんですか?」と聞かれ、「引越です」と答えました。おそらくこれまでに40回くらい引っ越しているのですが、ちゃんと思い出そうとしても途中の記憶があいまいで・・・。書き留めていなかったのをちょっとだけ後悔しました。 今はコロナで日本に戻ってき

          はじめまして。

          脳科学に基づいたあがり症克服サポートやビジネスサポートをしています

          金光サリィです。「人前で話すのがラクになる!5つの魔法」と「人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのこと」の著者です。マンツーマンのあがり症克服サポートや目標達成サポート、企業や団体様向けの講演やセミナーを承っています。 プロフィールメンタル・コミュニケーショントレーナー / あがり症克服の専門家 / 米国NLP協会認定トレーナー 福岡生まれ、広島育ち。 人前に出るとガクガクブルブルして頭が真っ白になり、スピーチ練習して場数を踏むほどに症状がひどくなる

          脳科学に基づいたあがり症克服サポートやビジネスサポートをしています