オススメ本紹介⑦~『インプット大全』~
こんにちは!セールスの学校の早坂です!
今日は前回の『アウトプット大全』の著者である樺沢紫苑さんの『インプット大全』を紹介したいと思います!
目次
①#インプットとアウトプットは表裏一体
②#科学的に記憶に残る本の読み方 11個
③#まとめ
今回はインプットの大切さを学べる本となっています!
著者は一緒なので著者紹介は省略させていただきます。
①#インプットとアウトプットは表裏一体
・アウトプット大全ではアウトプットの重要性を訴えていた。
・インプットに囚われすぎて過ぎている。
⇒インプット大全では一転してインプットについて触れている。
インプットとアウトプットは表裏一体であると樺沢さんは述べています。
そして最高のインプット方法を教えてくれています!
それもAZ
AZとはなにかと言うと
AZ=アウトプットを前提としたインプット
A=アウトプット
Z=前提
の略です!簡単ですね!
②#科学的に記憶に残る本の読み方 11個
〇本を読む
〇月に3冊読む
〇深く読む
〇感想を前提に読む
〇本を選ぶ
〇ニュートラルに読む
〇バランスよく読む
〇効率よく読む
〇問題解決のために読む
〇小説を読む
〇電子書籍を読む
がありますので1個ずつ見ていきましょう!
〇本を読む
読書は学びの最初のステップ
⇒「学びのステップ」を把握して、段階的に学ぶことで、最短、最速でコスパよく自己成長できるそうです。
〇月に3冊読む
月10冊読んでほとんどアウトプットしない人
と
月3冊読んで3冊をきちんとアウトプットする人どちらが成長する?
⇒月3冊読んで3冊をきちんとアウトプットする人。
1冊読んだら1冊をちきんとアウトプットする。
⇒「気づき」や「TO DO」を書く。
インプットとアウトプットはペアにして初めて効果を発揮する。
〇深く読む
重要なのは「速く読む」「たくさん読む」ことではなく、「深く読む」こと。
⇒深読
⇒「内容について議論できる水準」その本の内容について「十分なアウトプットができるようになった」ことが「深読」できている証拠。
まずは深読、多読・速読はそのあと。
速く読みがちですが、深く読みましょう!
〇感想を前提に読む
「深読」のための格好のトレーニングが読書感想を書くこと。
感想を前提に読むと「他人に説明できるレベル」で読むようになる。
「読」んで「書」くから「読書」。
夏休みの読書感想文を書くイメージで丁寧に読み込んでみるのが大切だそうです!
〇本を選ぶ
「本を選ぶ」能力を高めることが必須。
書店で現物を見て、見出しと全体をパラパラと見れば、「自分にとって必要な本か」すぐにわかる。
読書家や専門家が推薦するホームラン本から読み始めるべき。
⇒尊敬する上司や友人に「おすすめの本」を1冊、聞いてみよう。
〇ニュートラルに読む
ニュートラル=中立
⇒色眼鏡をかけて本を読まない。
自分の守備と反対に思える本もあえて選んで読んでみよう。
〇バランスよく読む
情報の偏りをなくす「3点読み」。
例えば「糖質制限ダイエット」について知りたい場合は「賛成派」「反対派」「中立派」の3冊を読む。
⇒メリットとデメリットの両方がわかり、情報も整理され、情報の偏りを減らすことが出来る。
情報収集をするときはメリットとデメリットの両方を意識しよう。
〇効率よく読む
まずは「パラパラ読み」で本の全体像を把握する
⇒その本の構成や内容をすでに把握しているために、圧倒的に深く読めるようになる。
読書スピードも2倍くらいにアップする。本の「設計図」を理解して重要な部分から読むクセをつけよう。
〇問題解決のために読む
読書はあなたの「問題」や「悩み」を解決する。
この世の中の95%以上は本を読めば「解決法」がわかる。
「悩み」や「ストレス」を抱えていたら。
まず「本」で解決法や対処法を調べてみよう。
書店を歩いて、今の悩みを解決してくれる本を探してみよう。
〇小説を読む
・「娯楽」の中にある計り知れないメリット
・読書が苦手な人はまず「小説」から入ると良い
・頭が良くなる、脳が活性化する
・共感力がつく・創造性が増す
・ストレス解消効果
・他人の人生を疑似体験できる
・楽しい、人生が豊かになる。
ビジネス書だけでなく、たまには小説にも手を伸ばしてみるのが大切です!
〇電子書籍を読む
「記憶力」「理解力」において、「紙」のほうが有利。
しかし持ち運びの楽さ、読み放題サービス、読み上げ機能などある。
月に数冊しか読まないなら迷わず「紙」。
「紙」派の人は「電子」も積極的に取り入れてみよう。
③#まとめ
インプットとアウトプットは表裏一体
〇最高のインプット方法:AZ
〇科学的に記憶に残る本の読み方 11個
〇本を読む
〇月に3冊読む
〇深く読む
〇感想を前提に読む
〇本を選ぶ
〇ニュートラルに読む
〇バランスよく読む
〇効率よく読む
〇問題解決のために読む
〇小説を読む
〇電子書籍を読む
を実践してインプットマスターを目指しましょう!
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