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社員インタビュー:【人事→営業に】家庭を大事にしながら成長できる環境を求め、Sales Labに出会った話

みなさんこんにちは!
今回noteの執筆を担当させていただいた、衛藤です。

今回は社員インタビュー第12弾ということで、全国採用で入社され、
地方からリモートで業務されているSさんにお話を伺いました。

前職で人事をされていたSさん。
新天地を目指して入社したSales Labでの業務や今の心境をお聞きしました!

■お話を伺った人:
Sさん。
大学卒業後は、金融系企業に就職し、人事で活躍。
その後複数社で人事職を経験し、2022年5月に株式会社Sales Labに入社。
現在はSDR(※)として、ITサービスを提供するクライアントの案件にて
活躍中!

(※)SDR:Sales Development Representativeの略。
ISにおいて中核を担う『訪問しない営業』のこと。
メールやコールといったインサイドセールスの実行がメイン。

■取材:伊奈
■執筆:衛藤

"仕事"から"家族"へキャリア軸を変えて、180度違う世界へ。

ー前職ではどのようなお仕事をされていたのですか?
新卒入社した金融関連の会社で人事の仕事をしていました。

―どうして金融系の企業に?
私は学生の頃から途上国の教育に強い関心があって、学生時代はカンボジア等の様々な国でボランティア活動に取り組みました。
その際に現地で経済的に恵まれない子どもたちを目の当たりにして、「この子たちを助けたい」と思ったんです。

そのためには、まず自分が経済に関する知識をつける必要があると感じて、大学でビジネスコンテストを開く学生団体に入りました。
金融やビジネスについて学ぶ中で、金融は社会を良くするために大切なものであることを実感しました。

そんな金融を一旦会社に入って学んでみたいと思い、金融業界への道を選びました。

―そうだったんですね!途上国の発展に寄与できる仕事であることが、就職活動をする上での軸だったのでしょうか?
そうなんです。だから海外、特に途上国に展開している企業を選びました。
いずれはどこか外国に赴任して、その国の人たちのためになるようなことをしたいと考えていました。

―海外に携わる仕事を目指していたSさんがどうして人事に?
まだ配属が決まっていないとき、上司に「どんな仕事をしたいのか?」と尋ねられ、私は人と話をすることが好きだったので、人と関わる仕事がしたいと答えたところ、人事職として採用されました。

―その会社を退職されたのはどうしてですか?
前社では約3年、新卒からずっと人事一本で採用のお仕事をしていました。
そこで頑張り続ければ、いつかは海外展開に関わるような部署に異動して、夢が叶えられるかなと思っていました。

ただ、そんな仕事に関わることができるような人たちは、海外の大学を卒業した入社十数年目の人たちが多く、このまま自分が目指すキャリアへ向かうことは難しいと考えたんです。
そのため、自分の夢を叶えるための新天地として、JICAの青年海外協力隊に参加し、スリランカへ旅立ちました。

―帰国後はどのようなキャリアを歩まれたのですか?
帰国した際に、長く交際していた方と結婚をしました。ライフスタイルが変わったタイミングで、今一度自身の今後のキャリアについて考えてみたんです。
独身だったらずっと途上国の発展に携わるような仕事を続けていくつもりでしたが、もう自分一人ではないので、家族と暮らしながら日本でできる仕事を探し始めました。

新卒で経験した人事の仕事が好きだったので、帰国後も別の会社で人事をしていました。
その後、Sales Labに入社するまで2社経験しました。
どちらも社員の人柄や社風が良く、長く勤めたいなと思う会社でしたが、夫の転勤に合わせて退職することになってしまいました。

Sales Labの印象と入社するきっかけ

―どうしてSales Labに入社を決めたのですか? 
家族と離れることなく、良い関係を築けた職場の人たちとも離れることもなく、夫の転勤によって住む場所が変わり続ける私でも、一生働けるような会社を探し求めるようになりました。

ただ、転職に際して何百社かリサーチしてみた結果、”リモート勤務可”と書かれている会社でもよく調べてみると、一時間半で出社できる範囲に住んでいることが条件とされてたりと、本当の意味でのフルリモートで働ける会社はSales Lab以外に殆どありませんでした。

また、仕事でたくさんの会社と関わってきて、掲げる理念や想いを行動に反映している会社が特に魅力的に映るようになりました。

Sales Labのnoteを隅から隅まで読んだとき
「Sales Labは理念を掲げるだけではなく、きちんと行動に移している素敵な会社なんだな」と思って、Sales Labへの入社を決意しました。

Sales Labに入社してから

インサイドセールス等、Sales Labの事業についてはこちらをご覧ください!

―入社してからの流れはどのような感じでしたか?
社員の方々との顔合わせをし、私の自己紹介から始まりました。
それからは、営業についての知識や自分が扱う案件についての説明がありました。

―2週間の研修において、特に重きを置かれていた内容は?
インサイドセールスについての内容が多かったです。
インサイドセールスは、入社前に調べても詳細が全然出てこなかったため、営業職未経験の私にとって未知のものでした。
担当の方に初歩的な部分から教育していただいたことを覚えています。

―2週間の研修を経て、すぐにリモートで実務に入っていただきましたが、  スムーズに入れましたか?
研修でここをもう少し教えてほしかった等ありますか?
2週間みっちりと、最後まで丁寧にたっぷり説明していただいたので、不安なことは2週間のうちに消化できました!

初めてのインサイドセールス

―実際にインサイドセールスをされてみてどうですか?
お電話で営業をかける会社に対して、情報提供するサービスをどのように紹介し、どうアプローチするとよいか考える作業が多いですし、扱う商材自体も難しいので、なんとか頑張ってるという感じです。(笑)

―そうですよね。工夫している点などはありますか?
自分でも難しいと感じている商材なので、何も知らない方に対していかに分かりやすく伝え、適切な担当者さんに繋げていただくかという部分を工夫しています。

―未経験でも様々な工夫をして、数ヶ月で結果を出されているってすごいですよね。インサイドセールスに慣れてきましたか?
少しずつ慣れてはきましたが、まだまだ1人前にはほど遠いので、謙虚な気持ちを忘れず頑張りたいです。

―営業って数字目標を個人で持つじゃないですか。人事から営業にキャリアを営業に変えて感じたギャップってあったりしましたか?
数字が見えるというのは実力が見えるということなので、辛いところもあるけど楽しいというところもありますね。

特に自分の成長が数字になって見えるところは、わかりやすくて楽しいですよ!

初めてのフルリモート

―フルリモートで働く良さは何ですか?
自分のペースで業務に集中できることと、出勤時間がないことですね。

―なるほど。逆に大変なところは何ですか?
元々対面で働いていたこともあって、初めは「対面で働きたいけど、家族のこともあるから仕方ない。」とリモートワークに対して負の感情を持って不安な思いをしながら働いていました。でも、働いてみると、意外と孤独を感じることもないんですよね。

不安なとき、チャットツールで誰かにチャットを送ると絶対に返ってくるんです。それが、メンバーが目の前にいるような感じがして、地方にいても会社を近くに感じることができ、安心感があります。

後は、基本的に全社員がリモートで仕事をしている為、リモートワーカーに向けたサポート体制が整っているのが、安心して働ける要素の一つなのではないかと思います。

これからの事と読者の皆様に一言!

―入社してから5ヶ月が経過しましたが、これからのキャリアに関して目標や希望はありますか?
ゆくゆくは自分の経験を一番活かせるであろう人事採用のお仕事をして、Sales Labに還元していきたいと思っています。

ただ、人事って会社の営業みたいなところがあるので、会社のことをよく知らないといけないと思います。
いつかそのチャンスがきた時のためにも当分の間は、先輩たちの見本を見ながらインサイドセールスについてしっかり学びたいと思います。

―今読んでいる方に向けたメッセージをください。
私のように夫が転勤族で、住む場所を変え続けなくてはならず、同じ会社で働き続けることが難しい、家族の事情と仕事の両立で悩んでいる方ってすごく多いと思うんです。

そういう方にとって、Sales Labはユートピアみたいな場所だと思うので、お待ちしております!

Sales Labの採用情報はこちら


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