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【部署紹介#1】メンバーが輝けるリモートワーク環境を構築する”ESチーム”の挑戦

皆さん、こんにちは。IS factory note編集部です。
 
現在、インサイドセールスチームでは、ES、VOC、広報、セールスの4つの部署が力を合わせて、リモートワークで営業支援を行っています。
 
働きやすい職場をリモートワークで実現させる傍らには、試行錯誤しながらも企画を発信し続けてくれている「ESチーム」の存在がありました。
 
今回はESチームの山口さんに、設立時の話やメンバーの魅力まで余すことなくインタビューしています。
 
是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

―こんな方に読んでほしい―
✔ 組織の運営に携わっている方
✔ 新しい部署の設立を考えている方
✔ インサイドセールスチームメンバーを知りたい



ESチームのミッション

山口:ESチームは2023年1月に設立されたチームで「リモートワークを円滑に推進する」「メンバーが活き活きと就業できる環境をつくる」というミッションがあります。

皆が働きやすい環境をつくる為には、どうすれば良いのかを考えることが主な業務内容です。

具体的には昼礼、キックオフ(定例会議)、社内イベント、ブレイクアウトルーム(メンバー交流の場)の、企画と進行をチームメンバーで分担して進めています。

設立時にESチーム全員で目的を明確にしてから、意見を出し合って活動内容を考えました。

―社内イベントの内容はどう決めているんですか?

山口:ISチームメンバーの意見を取り入れて、イベントの内容を決めています。

「フランクに話せる機会を作りたい」メンバーもいれば、「仕事に役立つような話し合いをしたい」というメンバーもいるんですよね。

そこが上手くかみ合うようにアイスブレイクとグループワークを設けて、楽しみ半分、学び半分になるように計画を立てています。

山口:少人数に分かれてグループワークをする時は、他部署のメンバーと交流ができるようにチーム編成にも気をつけてますね。社内イベントの担当者で、事前にリハーサルも行っているんです。

ブレイクアウトルームも、担当者で集まって企画をしていて、実施した感想や相談事をESミーティングで共有しています。

―企画ごとに担当者を決めて、進めているんですね。ESミーティングでは、どんな話をしているんですか?

山口:基本的には、役割ごとに近況報告を行っています。

管理社員だけで構成されているチームなので、まとめる上で困っていることも皆で共有して解決策を見つけてますね。

管理者が一番近くでメンバーを見ているので、メンバーの話題もよく上がってきます。

―これから部活動も始動されると噂を聞きました!

山口:チーム内ではコミュニケーションが取れてきているので、他のチームと接する機会を増やしたいなと思っていた時に、上長から部活動の提案がありまして。

ただ、部活動も作って終わりにならないように、やるからには目的意識を持ってやってもらいたいんです。

なのでESチームで部活動の目的やルールを決めてから、ISチームのメンバーに伝えました。これから部員集めを行っていく予定です。


業務で大切にしていること

山口:私がファシリテーターなので、一人ひとりが気軽に話せるような空気づくりを大事にしています。皆よりも入社時期が早いんですけど、上の人だから話しづらいと思われないように明るく接するようにしています。

最初は、先輩に相談しづらいこともあると思うんです。私も経験したので。気軽に話せるようにコミュニケーションを取って、全員が平等な立場で意見が出しやすい環境を心がけてますね。

あとはESミーティングを有意義な時間にしたいので、会議前に話すトピックスを考えて進行しています。終わった後は、議事録をとってメンバーに展開しているんです。

―接し方や議事録を実施してみてどうでしたか?

山口:個別に相談をしてくれるメンバーが増えたので、話しやすい空気にはなってきたかなと思います。

議事録は「前回の会議で何話したっけ?」ってならないことがいいなって。私もメンバーに頼ろうと思っているので、次回からは議事録をメンバーに任せるつもりです(笑)

―接し方でチームの雰囲気も変わっていくんですね!企画で大切にしていることはありますか?

山口:社内イベントは、無理やり参加させられるとやりたくないって方もいると思うので、強制しないようにしています。

イベントは雑談だけだと思われがちなんですが、チーム力やコミュニケーション力を高める意図があるので、全員に参加してもらえたら嬉しいですね。

今まではメンバー同士の横の繋がりを大切に企画していたんですが、新しい管理者も増えてきたので、管理者とメンバー間で話しやすい環境を作らないといけないなと思ってます。

メンバーの立場を考えて、イベントの在り方も見直していきたいです。年齢も立ち位置もバラバラなので課題はたくさんありますね。


部署での取り組み

山口:メンバー全員がストレスなく働ける環境の為に、ブレイクアウトルームや部活動など新しい取り組みを実行していきたいなと思ってます。

リモートワークだとテキストコミュニケーションが多いじゃないですか。上手く伝わりづらいこともあると思うので、絵文字を使うようにしています。普段は全く使わないんですけど(笑)

伝わりづらい時は、ZOOMを繋いでパソコン画面を共有しながら説明したり、個別でメンバーに電話をかけることもあります。

温度感を伝えたいときは、オンラインや電話を活用してコミュニケーションを取ってますね。


メンバー構成・雰囲気

山口:入社したばかりのメンバーが多くて、20代の管理社員5人で構成されています。やる気があってポジティブなメンバーばかりです。

ポテンシャルが高いので、学びの姿勢があるなって感じますね。意見も積極的に出してくれます。お願いした業務も、すぐに対応してくれるので仕事がしやすいです。

「目標に向かって頑張ろう」って志の高いメンバーが多いですね。長男長女が集まっているので同じものを感じるのかもしれないです(笑)

―長男長女が多いチームなんですね!5人のメンバーはどんな人ですか?

<北内さん>
山口:柔軟な対応力がありますね。兼任されている業務が多くて、依頼される仕事も多いと思うんですが、文句ひとつ言わずにやっている姿が印象的です。ポテンシャルと忍耐力があるなとすごく感じます。

<片岡さん>
山口:とても真面目で努力家ですね。考えすぎて悩む時もあると思うんですけど、出す答えは間違えていないので自分を信じて業務を進めていってほしいです。誰よりも意識が高くて、責任感が強いですね。

<片山さん>
山口:まだ接する機会が少ないのですが、自己分析が出来ているとメンバーから聞きました。内に秘めているものが熱く、目標を持って取り組んでいるのが伝わります。そこを是非展開していってほしいですね。

<関谷さん>
山口:外部の仕事で話せてないのですが、明るくてポジティブに何でもトライしてくれるので仕事がしやすいと聞きました。「山口さん、ゲームされるんですか?」ってDMをくれたこともあって。コミュニケーション力が高いなと思いましたね。

個性はあるんですけど、皆真面目で良い子です!

―頼もしいメンバーが揃ってますね。兼任されている方が多いと思うんですが、連携はどうされてるんですか?

山口:連携は属人的にならないように、チームで働いている意識を持ってもらうと、コミュニケーションは取りやすくなるのかなと思ってます。

実はESミーティングを月1で行うことも、メンバー発信で決まったことなんですよね。意見は取り入れていきたいですし、私も積極的に交流をしていけたらいいなと思ってます。


目指すビジョン、メンバーに求めるもの

山口:離職率0を目指したいですね。全員が同じゴールに向かって業務に取り組んでいってほしいです。これから人数も増えてチームが変わることがあっても、営業支援で企業のお手伝いをするという気持ちを持ち続けてほしいですね。

ママさんが多い職場なので、結婚や出産などライフステージが変わっても働ける環境は大事にしていきたいです。

メンバーには「業務が進みにくい」、「上手くコミュニケーションが取れない」など、些細な事でも良いので相談してほしいなと思います。管理職の方も、管理者同士だからこそ分かる悩みもあると思うので自分の相談は出来ないと思わずに、共有できる環境をつくっていきたいですね。

課題が分からないと解決策を見つけられないので、意見を伝えやすい目安箱のようなチームにしていきたいです。

―ミッションにある活き活きとした環境は、山口さんにとってどんな環境だと思いますか?

山口:会社の資料に心理的安全性の話が載っていたんですよね。上司には反論しちゃいけない、意見が通りにくい、言いにくいなってイメージがあると思うんですけど、上下も横の繋がりも関係なく話せる状態が活き活きとした環境だと思っています。

ただ、誰にでも言いたい事を好き放題言うことは違うと思っていて。業務を遂行するための助言を話せればいいかなと思ってます。この人はこういうタイプだから話すのをやめようってなってほしくないですし、自分もならないようにしたいです。

インサイドセールスチームのメンバーは、一人ひとり仲が良いので風通しの良い環境をつくっていけたら良いですね。


おわりに

目的意識を持ちながら取り組んでいる山口さんと、志の高い北内さん、片岡さん、片山さん、関谷さんの5人のメンバーで構成されたESチーム。
 
向上心のあるメンバーが集まったチームに、心強さを感じます。ISチームのメンバーを思う気持ちが溢れてくるようなインタビューとなりました。
 
ESチームの魅力が伝わる記事になっていたら幸いです。

<社内イベントの記事はこちら>

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