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【22卒】新卒1年目がインサイドセールスについて話してみた!~東京編~

こんにちは!
インサイドセールスチーム、新卒1年目の小林です。

今回は、現在研修中の新卒1年目のメンバーで対談をしました!👏

私たち新卒1年目は、「ジョブローテーション」として
1st仮配属(4月~7月末まで) 男性:営業職、女性:採用職
2nd仮配属(8月~11月まで) 男性:採用職、女性:営業職
と様々な職種を経験している最中です。

そんな中で営業職の研修としてインサイドセールスを経験した新卒1年目のメンバーでインサイドセールスについて語ってみました!

何もわからなかった私たちがどんな成長を遂げたのか……

今回の対談メンバーは全員関東在住で、関東の営業所に所属しながら、出勤したりリモートでお仕事をしたり、関東配属メンバーならではの話も盛りだくさん🍚

最後まで読んでいただけたら幸いです!


《今回の登場人物》
👦片山・👦佐藤・👧大束・👧小林 (天の声:片岡)

大束と小林についてはこちら⇩



インサイドセールスをやる前の印象は?

佐藤:僕は、「インサイドセールス」という言葉を知らなくて、研修で「架電をたくさんする」と聞いたので、外に出ずにずっと電話をかけるイメージでした。

片山:僕も一緒で、インサイドセールスという言葉自体も知らなかったから、まず何だろうと思いました。最初に「基本対面では営業しません」というのを聞いて、「アポイントが取れても契約取るまでいけるのかな」という印象でした。

小林:私もみんなと一緒で言葉が分からなかったのと、営業は対面のイメージが強かったから、オンラインってどうやってやるの?って思っていました。当初は不安を感じていたのかもしれないです。

大束:私もみんなと同じで、オンラインだけで営業って成り立つのかな?って思いましたね。営業って足動かしてなんぼだから、電話するところまではイメージあるけど、商談も全部オンラインだからどうやってやるんだろう?って思っていて。オンライン営業のイメージはつきにくかったのかもしれません。


実際に仕事してく中で、難しかったことは?

佐藤:やっぱり、アポイントがなかなか取れない焦りはありましたね。初めてのアポイントが取れるまでは、自分の中で成功例がないからどうすれば良いのかもわからないし、スプリクトを信じてやるしかないという感じで。それがきつかったですね。

片山:僕も同じで、最初はトークの引き出しとか、聞かれたことに対しての瞬発性もなかったから、自信なさそうにしてしまって、「自分大丈夫かな。同期アポイント取ってるし」っていう感じでした。

小林:研修終わった後は、私もアポイントがなかなか取れなくて、焦りましたね。やっていくうちにアポイント取れるようになって、意外とできるかもって自信につながりました。

大束:私の場合は、最初から腰が重いお客様が多かったから、どうしたらアポイントにつなげられるか、常に頭をフル回転させてました。だからスプリクト通り話してアポイント取れたことが少なくて、それが結構きつかったです。

小林:大束さん全部粘ってましたよね。

大束:ほんとに。長いときだと15分も電話していました(笑)
もう軽い商談になってましたね(笑)

―――序盤の焦りはやっていくうちに解消できた?

片山:僕は初めてアポイント取れたときに、「このやり方でアポイント取れるんだ!」ってやっと確信に変わりました。やっていくうちにお客様からの質問にも瞬発性をもって答えられるようになって、自信をもって電話を掛けられるようになったのが、自分の中では大きかったです。

佐藤:僕は片山くんと同じ部屋でずっと電話掛けてたから、片山くんの電話の内容を聞いて、「良いフレーズだな」とか「良い切り返しだな」って思ったのをマネして話して、手ごたえを掴んでいきました。

小林:それは私たちもありましたね。大束さんの話していることをメモして、「こうすればいいんだ!」って常に学んでました。

大束:私も「小林さんって営業感のない電話だね」って上司の方に褒められてたから、「どうやったらそれに近づくかな」って参考にしてました。
これは2人ずつ配属されてる東京組の特徴かもしれないですね!


やりがいを感じた時は?

佐藤:インサイドセールスの特徴でもあるけど、電話を掛けるファーストコンタクトから契約まで一人で全部できることがやりがいだと思います。
電話してアポイント取って、自分で商談して、商談後のフォローもして、それで契約書回収できた時は1番やりがいを感じましたね。

片山:全部自分の力で出来るのは良いですよね。
僕はスプリクト通りに取れたアポイントは、ほかの人がかけても取れたんじゃないかって思うけど、切り返しトークを重ねて取れたアポイントは、「良かった」って思って、商談の日程調整している時は、顔がニヤニヤしてしまいました(笑)

ALL:(笑)

大束:今の片山さんの話はすごく共感できて、私もさっき言った通り、粘ってしかアポイントを取っていなかったので、15分間粘ってアポイントが取れた時はほんとに嬉しかったですね。

小林:私の場合は単純ですけど、アポイント取れた時にやりがい感じますね。お客様からの質問にうまく答えられなかった私でもアポイントを取ることが出来たっていうのが嬉しかったです。

片山:あと僕たち、アポイント報告のSlackで他部署の方から「おめでとうスタンプを押してもらえるか」を確認してましたね(笑)

小林:なになに?気になります(笑)

片山:アポイント報告のSlackは、他部署の方も見てくれているんですけど、他部署の方から"おめでとうスタンプ"を押してもらえてるかを確認してたんです(笑)

佐藤:そうそう!他部署の方が最初、関西の同期のとったアポイント報告にだけおめでとうスタンプを押してて(笑)少し悔しかったんですよ(笑)さすがに何個もアポイントとればおめでとうスタンプ押してくれるかなと思って頑張っていました!(笑)

大束:最終的に他部署の方からスタンプ押してもらえました?(笑)

片山:はい!終盤は結構押してもらえました(笑)
毎回たくさん確認して「俺スタンプの数少なくね」とか競ってました(笑)

大束:私たちはスタンプで遊んでましたね(笑)
私が焼肉屋さんの企業のアポイントを取った時は、片岡さんが肉のスタンプを連打してきて(笑)

小林:いろんな種類の肉のスタンプが並んでましたね(笑)

大束:あと、沖縄料理店だったら沖縄っぽいスタンプを押したり、社名に合わせてスタンプを押して、称え合っていましたね(笑)

小林:それがモチベーションになって、アポイントが取れるように頑張ろう!ってなりましたね。


インサイドセールスやって良かったなって思ったことは?

佐藤:電話への抵抗は一切なくなったなって思います。

ALL:あー(共感)。

佐藤:僕、今採用職で、学校に架電することがあったんですけど、全く抵抗なかったです。同じ仕事をしている同期より、電話をかけられた気がしました。

片山:僕も今採用職で学校に架電することがあって、その時は受付の方の心理を考えて電話するようになりました。架電先のお客様は、仕事を中断して電話に出てくれてるから、自分が一方的に話しても意味がないっていうのを考えながら架電できるようになったと思います。

小林:たしかに受付の方の心理について、研修で丁寧に教えてくださいましたもんね。

片山:それと、訪問行くところと行かないところの判断ができるようになったと思います。お客様が「会社説明だけ聞かせてください」と言っていただいた時に、「会社説明だけならオンラインが効率的かな」とか、大きい案件だったら「直接行った方が良いかな」って考えられるようになりましたね。

大束:すごい活かされてますね。私たちはこれから活かしていきたいと思ってるけど、電話に抵抗がなくなったのは本当に感じますね。私電話すごく苦手だったから、これやってだいぶ克服できたのかなって思います。


成長できたと思う理由は?

佐藤:僕は契約できたということが、理由の一つかなと思います。
契約取れたということは、ちゃんとお客様からの質問に対して切り返しができているということだし、お客様も納得して契約してくれたのかなって思いますね。

片山:僕は、環境面が整っていたからだと思います。
インサイドセールスでは、顧客管理システムを使うから効率よく仕事ができるし、それによって、架電に集中できる時間が多くとれて音源を聞く時間も増えるので、整った環境で業務を進められました。

大束:整ってますよね。インサイドセールスをするための環境。

佐藤:それこそ、電話も掛けるときに意識していることを他の事業部は教わってなかったりするから、教えて貰えたのはありがたかったなと思います。

大束:私の場合はお客様のタイプに合わせてPDCAサイクルを回すようになりました。例えば、資料を送ったお客様に1週間後に電話するとして、その時に何を話せばお客様に響くかとかを考えてシュミレーションして、みたいな。①いつ電話かけるのか②何を話すのかを考えて、計画するようになりましたね。

小林:たしかに、「インサイドセールスは何度もお客様とコンタクトをとって、信頼関係を築いていく営業」っていうのを聞いてたから、インサイドセールスならではですね。
私は数をこなせたのが一番大きかったなって思います。

ALL:あー(共感)。

小林:電話する回数も商談の回数も、他の事業部と比べれば多い方なのかなって思うので、インサイドセールスはやった数だけ成長できるなって思いました。
あと音源を上司の方に聞いていただいて、フィードバックいただけたのも大きかったなと思います。

大束:音源聞けるは本当に大きかったですね。
それこそ佐藤くんと片山くんの音源もたくさん聞きましたね。

片山:そうなんですね。

大束:私たち、みんなの音源聞いたり商談見たりして、感想言い合ってました(笑)

小林:そうそう。「次は片山くんのこの動画を見てこよう」って決めて次の夕礼のときに感想言い合いましたね(笑)

佐藤:知らないところで見られてるの恥ずかしいですね(笑)

ALL:(笑い)

大束:2nd仮配属メンバーの特権ですね(笑)
でも、もしかしたら私たちの動画も見られる時が来るかもしれないですね。


実際にやってみての印象の変化は?最初の不安は払拭できた?

佐藤:そうですね。オンラインで大丈夫かなと思ってたけど、対面と比べて損することがなかったかなって思います。飲食店って対面希望の人が多いイメージだけど、対面を希望していないお客様も多くて、契約取れたからその部分ではかなり印象が変わったかなと思います。
インサイドセールスをやって、対面でなくても営業ってできるんだなって思えたところが前のイメージから変わった点ですね。

ALL:そうだね。

片山:僕も入る前までは、インサイドセールスを知らなかったというのもあるけど、研修の時に、対面を希望しない企業の割合が増えていることを聞いて、不安はなかったのですが、実際やってみて確信に変わりました。

小林:私は物理的に距離が遠いから、1人でやってる感があるのかなと思って不安が強かったんだけど、実際はzoomを繋ぐ回数も多いし、上司の方も結構気にかけてくれて、心の距離は近くて安心できたと思います。

大束:たしかに、遠いからこそ気にかけてくれてた部分はあるのかもしれないですね。
私はすごく効率的な営業方法だなって思いました。インサイドセールスについて全く知らなかったけど、実際やってみると対面でやるより効率的だし、それこそ小林さんがさっき言ってた通り場数も踏めるし、主流になってる理由もわかりましたね。

―――みなさん、貴重なお話ありがとうございました!


おわりに

みなさん、いかがでしたでしょうか??
今回は、新卒メンバーならではの目線で、インサイドセールスについて語りました。

まだまだ未熟な私たちですがこれからもいろんな経験を重ね、インサイドセールスの魅力を発信できる人材になります✊

次回は新卒1年目メンバー対談第2弾です!
大阪・福岡の同期
が登場するので、東京メンバーとはまた違う新卒目線の話が聞けるかも…!次回もお楽しみに!✨

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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