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【#01対談×営業管理職】現代女性の管理職としての働き方 | 管理者に向いている人材とは


皆さん、こんにちは。IS factory note編集部です。

今回は初の試みであるメンバー同士の対談企画!
記念すべき1回目はインサイドセールスチームでマネジメント職を担っている渡部さんと山﨑さんにお話しいただきました。
 
マネジメント職に興味をお持ちの方やキャリアアップを目指している方の参考になるかと思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
 
 
【対談者】
渡部さん


山﨑さん


Q1.管理職になったきっかけを教えてください


渡部:インサイドセールスの規模拡大に伴い、管理職のお話をいただいたことがきっかけで入社しました。

山﨑:最初から管理職としての入社だったんですね。

渡部:そうですね、山﨑さんはどうでしたか?

山﨑:インサイドセールスの架電業務をしていた時に、管理職のお話をいただいたことがきっかけです。管理職の話があったのも今年の4月からだったので、つい最近の出来事なんですよね(笑)

渡部:確かに今2ヵ月目ですもんね。アポイント数、契約書回収も上げていただいてたので、成果を出したことで管理職として任せられると思ってお声掛けがあったのかもしれないですね。そう考えると、管理職の入口は皆さんばらばらだったんですね。

 

Q2.管理職にはどんなイメージがありましたか?


山﨑:管理職に対しては、全体の成果やメンバーの進捗管理を行うイメージがありました。

渡部:数字・データに強いイメージがありますね。オフィスで常にその場で皆を見守ってるイメージがあるので、リモートでの管理業務のイメージが湧いていなかったですね。

山﨑:数字を分析して、成果が出るように導いていくお仕事ですもんね。私はまだ管理職としての日が浅いので手探り状態です。
 

Q3.管理職として稼働してみて感じたこと


山﨑:今までは個人成績を上げる為にどうしていくかを考えていたのですが、メンバーが成果を出してもらう為に出来ることを考えていくのが中心になりました。
 
渡部:成果を出す為にサポートしていくのは、人によって得意不得意もあるので難しいですよね。
 
山﨑:そうですね。それぞれペースも違うので、どう分かりやすく伝えたらいいかを考えるようになりました。
 
渡部:リモートだとすぐにかけ寄って声をかける事が出来ないので、"察する力"も必要だなと思います。架電履歴や活動内容を見てメンバーの状態を読み取ることも、管理者としての役目ですよね。
 
山﨑:言われてみれば活動履歴はよく見るようになりましたね。ママさんワーカーが中心になるため、勤務形態が異なる中で成果を求められるお仕事なので、モチベーションの保ち方も難しいと感じます。
 
渡部:数字の波がある時のモチベーションをどう保つかも課題ですよね。全国様々な環境から勤務いただいているので、働きやすい環境を作っていくことも今後の課題になると思います。
 
 
渡部:なんかちょっと・・・良い話ですね(笑)
山﨑:対談っぽいですね(笑)
 

Q4.稼働しているユニットメンバーはどんな人?


渡部:新メンバーも加入したと思いますが、全体を見てどうですか。

山﨑:メンバーが増えたことで個々の色が出てきた気がしますが、共通して言えることは皆さん真面目ですね。

渡部:ほんと真面目ですよね!そしてみんな信頼できる。リモート勤務ですが、信用出来ない人がいない、任せていけるメンバーですよね。

山﨑:そうですね。一人ひとりが考えて業務に取り組んでいるのが日頃のミーティングでも伝わってきます。

渡部:確かに!それぞれ考えて自走できているので、皆さん尊敬しています。

Q5.セールスチームはどんなチームですか?


渡部:リモートなので稼働している地域はみんなバラバラですが、まとまりはありますよね。

山﨑:本当にそう思います。あまり遠くにいる感じはしないですよね。

渡部:そうなんです。まだ会ったことのないメンバーも多数いますが、そんな感じは全くしないですね。

山﨑:確かに。会ってないのにここまで一体感があるのは本当にすごいなと思います。会わなくてもここまで一体感ってつくれるものなんですね。

渡部:すごいですよね!環境や住んでいる場所もみんなバラバラなのに、ここまでまとまっているのは信頼できるメンバーが揃っているからこそだと思います。

山﨑:そうですね。あとは管理者も含め、メンバー同士が思い合って支え合えている環境がとても良いなと思うので、この雰囲気は崩さないでいきたいなと思います。
 
 

Q6.管理者としてのやりがいを感じるのはどんな時ですか?


 渡部:現時点ではまだ今のメンバーで動き出したばかりなので、目の前のことに必死といった感じで、大きなやりがいを感じられるのはまだ先なのかな、とは思います。
 
山﨑:そうですね。その中でも日々嬉しいな、と思うのはメンバーが目標達成したときかなと思います。
 
渡部:やっぱりそうですよね。メンバーからアポイント報告が上がってきた時とか、一緒に準備した商談の受注が決まった時は嬉しいですよね。
 
山﨑:分かります!嬉しいですよね!
 
渡部:この人こう言ったらこう返ってきそうだよね、みたいに分析しながら練習した商談がバチっと決まった時はめっちゃ嬉しいですね。

 

Q7.管理者に向いている人はどんな人だと思いますか?


 渡部:私は人のために動ける人、データ分析に強い人かなと思います。
 
山﨑:メンバーのことを注意して見られて、コミュニケーションがしっかり取れる人。あとは経験がある且つ、知識がある人なんじゃないかなと思います。
 
渡部:それは確かにそうですよね!自分が一番業務に対して知識があって、率先して最新の情報動向を勉強している人が強いですよね。
 
山﨑:そうですね。なので、常に業界知識は蓄えておかなきゃと思います。
 
渡部:私も業界市場をいち早くキャッチできるように頑張ります。


Q8.現代女性の管理者としての働き方に関して


渡部:女性に限らずですが、働き方の多様化が本当に進んでいるなと思います。
山﨑:確かにそうですよね。私も渡部さんも今までのお仕事も女性が多かったので、女性管理職は多く見てきてはいましたが、こうやって私たちのように完全リモートでメンバーを見る管理職って新しいなと思います。

渡部:そうなんですよね。管理職って、お誕生日席みたいなところに座っていて、何か用があれば直接メンバーと話したり、社内をぐるぐる回ってみたりしているイメージがありますもんね(笑)
 
山﨑:そうですよね、そのイメージ分かります(笑)
でもリモートワークって、ママさんや主婦やいろんな環境の方にとって、本当に効率が良く働きやすい環境ですよね。

渡部:そうなんです。私も実際子育てをしながらリモートで働いていますが、本当に効率よく仕事と育児ができるなと思っています。こういった働き方って、今までは資格が必要だったり、経験のある方がフリーランスで働くイメージでした。ですが、未経験でも完全リモートでパートとして働ける環境ってすごく魅力的だなと思います。

山﨑:そうですよね。そういった働きやすい環境を、いろんな方に提供し続けられたら良いなと思いますよね。今一緒に働いているメンバーは、メンバー同士状況も分かっていて、理解があるので快く助け合いながら働いているので一体感もあるのかなと思います。そういった環境を管理者として崩さずに今後もつくっていきたいです。

渡部:自分たちにとっても斬新な働き方ですが、ほとんどのメンバーにとってもこういったほぼ完全リモートの業務は初めての環境なので、全員が働きやすい環境をしっかり整えつつも、成果を上げられる組織をこれからもつくっていけると良いですよね。

山﨑:はい、まだ手探りですがそんな組織を目指してつくっていけるよう、頑張りたいと思います。
 

Q9. 今後の目標・やりたいことはありますか?

山﨑:今の管理者としての仕事の幅をもっと広げていきたいなと思っています。あとは、もっとメンバーが意見をしやすく、働きやすい環境をつくっていけたら良いですね。
 
渡部:本当にいろんな状況の方が集まっているので働きやすい環境は大事ですよね。ずっとこのメンバーでやっていける訳ではなく、いろんな状況の変化で転職する方も今後出てくると思います。そのなかで、どこに行っても対応できる人を育てていける組織をつくっていきたいです。

山﨑:ここでやっていたことがどこに行っても活かせるようになれたら嬉しいですね。

渡部:そうですね。あとは全国各地にメンバーいたら楽しそうだなと思って。沖縄の人と北海道の人が同じオンラインミーティングにいたら面白そうじゃないですか?(笑)

山﨑:確かにそれは面白そうです!今も仙台、大阪、関東と距離がありながらもしっかりまとまっているので、それも全然可能なんじゃないかなと思います。

渡部:そうそう、そっちでは今桜咲き始めました?みたいな会話とか結構楽しいんですよね。あとは、今メンバーが増えてグループが分かれているとは思うのですが、メンバー同士の横のつながりも大事にしていきたいなと思います。

山﨑:そうですね。ママさんが多いので同じ環境の人がグループをまたいで気軽に相談できる組織にしたいですよね。毎月開催しているパートさん中心のイベント(交流会)がコミュニケーションの場になっていると思うので、そういったものを大事にしていけたらなと思います。

渡部:そうですね。リモートワークだからこそ、こういった交流会も大切にしていきたいです。


 
ーーー渡部さん、山﨑さん、ご協力ありがとうございました!

初めての対談企画はいかがでしたでしょうか。
引き続きメンバー同士の対談企画は進めていきますので、今後の更新もお楽しみに。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
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