有料キャリア面談のいいところと人選をミスった時の反省話
【こんな方を元気にしたい】
・有料キャリア面談、気にはなるけどお金を払ってまですることか結論が出ない(エージェントで無料でやるし…)
・何社もエージェントの面談を受けているが、やりたいことがピンとこない
無料で受けまくれるエージェントさんのキャリア面談。一方同じキャリア面談・カウンセリングという名前で有料のものもある。
しかも、まぁまぁいいお値段…
ちょっと受けるのに勇気がいる…
有料キャリア面談って意味あるんだろうか…
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こんにちは営業おかぁちゃんです。
私も転職活動の時散々悩み、結局有料キャリア面談やコーチングを複数を受けてみました。その時の振り返りと、「もっとこう言う人探せばよかったな」という反省をしたためる。今回はそんなお話です。
【3行おまとめ】
・【外部情報】をくれるエージェントさんと、【自分の整理】をしてくれる有料面談
・有料面談の価値は「価値観の掘り下げをやってくれる人がいる」
・カウンセラー・コーチを選ぶ際は経歴だけでなく、その人がカウンセラー・コーチとして何ができるかに注目する
◾️無料面談・有料面談の使い分け
個人的に思っている
エージェントさんの無料面談と
有料のキャリア面談の使い分けポイントです。
【外部に関する情報収集】:エージェント
【自分に関する情報整理】:有料キャリア面談/コーチング
詳細をご説明いたします。
◾️有料面談の価値:価値観の掘り下げをやってくれる人がいる
ここに尽きると思います(※個人的な意見です)。
エージェントさんは市場がどうなっているか、
あなたのスキル・希望にあう仕事はないかなど、
あなたの外側の情報を沢山くださいます。
その情報を有料面談に求めるなんて、正直損です!
有料キャリア面談は自分の外の話でなく、
自分の内側の情報を整理するのに使った方がいい。
「価値観を掘り下げて、やりたいことを一緒に探してくれる人」
これが有料に求めるべき価値だと感じています。
これが満たされていればコーチングでもいいですね!
逆にいうと「価値観がはっきりしていて、自分にあう企業を探したいだけ、市場動向を知り合いだけ」であればエージェントさんの無料面談で十分なのです。
◾️私の経験:有料面談・コーチングでの人選ミスと反省点
やりたいこと迷子だった私は4年ほど前に複数名に有料のキャリア面談・コーチングを申し込みました。今振り返ると「人選ミスったな」という感じだったので、反省点を2つお伝えします。
①カウンセラー・コーチを選ぶ際は経歴ではなく提供できるサービス内容で選ぶ
当時私はコーチングの知識もあまりなく
「転職経験がある」「大手→ベンチャー」
という相手の経歴をキーワードに
カウンセラー・コーチを人を探していました。
その結果、カウンセラーさんからは業界情報や
子供がいて転職する際の注意点を教えていただき、
最終的には「子供を産んだなら大手にいなさい」
そんなことを言われました。
当時価値観ややりたいことがブレブレだった私。
「プロが言うならそうなのか…諦めよう…」
と転職活動から一旦遠ざかりました。
私は業界動向を教えてくれる人ではなく
ブレブレだった人生の軸を持つために
「価値観の探求」「やりたいこと探し」
ができる方を選ぶべきでした。
②短い時間に情報収集とやりたいこと探しを集約しないほうがいい
有料面談は大体1時間。
お金も勿体無いのでその中に色々詰めたくなります。
が、1時間に全てを詰め込んだ結果、
価値観の深掘りがいつまでも全然できず
何をしたいかわからないままの面談が増え
費用や人を探す手間がかさんでしまいました。
これらの反省からもし私が再度同じことをするのであれば、
先にコーチングなどでがっつり価値観探求をして
必要に応じて有料キャリア面談を受けると思います。
※私のテーマ選びが・人選が下手、という話です!カウンセラーさんたちの技術は確かだったんだと思います!
◾️損しない活用順:行ったり来たり
「やりたいこと・将来なりたい像が
自分の中でふんわりしている。」
それであれば有料キャリア面談やコーチングは
使う価値があるものだと思っています。
一番損しない活用方法としては
【外部に関する情報収集】
エージェント
(価値観に関係しそうなキーワード集め)
↓
【自分に関する情報整理】
有料キャリア面談/コーチング
(価値観の深掘り>市場調査・仕事探し)
↓
【自分の希望と外部情報のすり合わせ】
エージェント
(価値観に沿った情報収集)
と行ったり来たりするのがいいと感じています。
ポイントとしては、一番先にエージェントさんにいくこと。なんとなくでもいいから興味の有無を把握することで、有料面談の質を少しでも挙げることができるからです。
是非、自分の未来に対して投資を行ってみてください。応援しております。
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