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【書籍紹介】独立リーガーが「独立リーグ」について書いた記事まとめ③

①、②はこちら↑

こんにちは、サク来です。

今回は、独立リーガー(現役、OB問わず)が「独立リーグ」について書いた記事7選
の第三弾となります。

※各タイトルの下にリンクを載せておりますので、そこから各記事へジャンプすることが出来ます。

Photo by @KpbProject


1.野球選手として最後の投稿:野口寛人(元石狩RP)



1本目はグラチャン準々決勝で先発登板された、元石狩RPの野口選手が引退発表後に投稿されたnoteです。
HBL時代の士別SBでの思い出や石狩へ移籍して経験したこと、そしてグラチャンでの登板まで独立リーグ人生を振り返る内容です。
写真が多く掲載されており、その表情は「やり切ってんだな」と感じました。

【追記:2023年12月28日19時39分】

先日、野口選手の任意引退解除及び来期の契約が発表されました。
やり切ってんだな、と言った私の記述は見事に皆目見当違いとなりました。
おーん。


2.福井球団解散のニュース:平岩直人(元福井WR)



2本目は現在北九州P職員として働いてらっしゃる、元福井WRの平岩選手が福井球団解散について書き連ねたnoteです。
信濃GS時代に敵として戦ったワイラプ、選手として仲間と共に戦ったワイラプの二面性を感じ取ることができました。
平岩選手にとって大事な1年間だったことが伝わりました。


3.#8 なぜ野球が面白いのか 【プレイ】する側の視点より:平間凜太郎(元高知FD)



3本目は今シーズン限りで高知FDを退団した平間選手です。
野球がなぜ面白いのか、要点を3つに絞って解説されています。
選手からの目線で書かれてあるため、新しい視点をいくつも提供してくれました。


4.BCリーグでの4年間:宮之原健(元埼玉武蔵HB)



4本目はグレートキャプテンこと宮之原選手のBCへの思いが爆発しているnoteです。
熱意あふれる文章で自信が過ごしたBCでの4年間での思い出を振り返っています。
愛されるキャプテンである所以を感じました。


5.今日敗者の君たちよ、明日は何者になる?:北方寛大(元大分B)



北方選手がシーズンオフに投稿したnoteは、独立リーグにおける現実の面を見せてくれました。
自信を曝け出し、かつ冷静に自己分析を行う中で、北方選手の夢への情熱を感じ取り、それが破れた時の心境も読み応えがありました。
それでも、”まったく!!いい1年だった!!!!”の言葉で締めくくるのは、流石だと思いました。


6.琉球での一年:三吉央起(元琉球BO)



初年度琉球BO戦士としてプレーした三吉選手が振り返ったこのnoteでは、練習や沖縄での生活、印象などが綴られていました。
また琉球BO内でのあれこれについても当事者の目線で語られており、「そりゃそうか」と頷いた箇所もありました。
有料記事にはなりますが、その有料部分は独立リーグファンは一度読んでおくべきだと考えます。


7.日立退社→独立リーグ挑戦、そしてなぜ社会人野球に戻ったか?:矢部佑歩(元石川MS)



現在、三菱自動車倉敷オーシャンズにて投手兼任コーチとしてプレーされている矢部選手が、前職から石川MSへ入団するまでの話、独立リーグでの話、その後再び社会人野球の世界に足を踏み入れた話など、今回紹介したものの中で最も興味深かったnoteでした。

今回も、独立リーグ経験者が独立リーグについて語った記事を7つ挙げさせていただきました。

①、②、③と回数を重ねるうちに、独立リーグの世界に飛び込んだ選手たちの心境や本音が少しずつ見えてきたと感じています。
独立リーグのことを深く知りたいのなら、実際に入団するのが一番手っ取り早いでしょうが、noteでは客観的にさまざまな境遇に置かれた選手たちの状況を見られるので欠かせないです(そもそもサク来の運動能力でプロフェッショナルとして金銭を稼ぐことはほぼ不可能)。

今回紹介した記事以外にも、星の数ほど独立リーガーの方が投稿されたnoteがございます。
皆さんも是非読んでみて下さい。

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